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Git&GitHubの基本用語

案内人の加藤です🥕

GitやGitHubを使いこなすには、まずは用語とそれが指す操作を理解しなければなりません。この記事では用語のざっくりとした解説をしており、各操作はまた別の記事でまとめたいと思います!

▽ GitとGitHubは東京リベンジャーズだよというお話

※ 随時更新していくので、保存などしておいてください。


リポジトリ (Repository)

英語の意味:貯蔵庫、集積場

ファイルを保存する場所のことで、2種類存在します。

  • ローカルリポジトリ:自分のPC上の作るリポジトリ。PCの所有者専用のリポジトリ。

  • リモートリポジトリ:ネットワーク上に作るリポジトリ。チームなどの集団専用のリポジトリ。(一人での利用も可能)

ワークスペース (Workspace)

英語の意味:作業空間

リポジトリを作成したときに指定するフォルダの事です。

コミット (Commit)

英語の意味:考えや言葉などを記録に書き留めること。

リポジトリにファイルのバージョンを記録する事です。コミットしたログの事もコミットというので、動詞と名詞で使われています。

インデックス (Index)

英語の意味:索引、見出し

コミットする際のファイルの一覧です。どのファイルをコミットするかを決めなければならず、その選択したファイルの一覧がインデックスです。

ステージ (Stage)

英語の意味:進展の段階

変更したファイルをインデックスに追加する事を言います。コミットの予約です。つまり、コミット前の意思確認ですね。

ブランチ (Branch)

英語の意味:枝分かれしたもの

1つのプロジェクトを複数のバージョンに分けて、開発ができる仕組みです。Aさんに保守作業、Bさんに追加システムの開発をさせるときなどに使います。

マージ (Merge)

英語の意味:複数のファイルを合わせて1つのファイルに合併させること。

枝分かれしたブランチを1本に合流させる作業になります。

変更した過去を元の時間軸に統合することです。GitHubでは登場人物達が行った変更を統合すること。

タグ (Tag)

英語の意味:目印

後から参照する際に理解しやすいように名前を付けた物になります。


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