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英語を話せるようになるための斬新な方法を知った

「そろそろ、英語の勉強はじめなきゃまずいな~」
そう長年思っているがまだ具体的な行動に起こしていない方は多いのではなかろうか。

最近はわざわざ通ったりせずとも、安価なオンライン英会話などもあるのはわかっているけれど、何かチャレンジできない、という方も多いと思う。
(いきなり外国人と話すってすさまじい勇気が必要な気がする…)

もちろん、私もその一人。

でも、何か英語を勉強しはじめるきっかけが欲しいなとフラっと本屋の英語学習コーナーに入り、パラパラと本の中をめくっていたときに、

「英語、勉強しなきゃ」を終わらせる本でありたい

という言葉が目に留まって、ビビビッときたので、この本を読むことにした。

この本の良かったことは、
「とにかく外国人と話してみよう!」「ひたすらこのテキストを何度も解こう」などという提案から始まるのではなかったことだ。

まず、「自分の脳内に英語を侵食させる」ことからはじめよう、という提案だった。

例えば、
・自分の生活圏のものを全て英語で言えるようにしてみる
(部屋にあるものすべてにポストイットを貼って、そのものの英語を書く)

・脳内ぼやきを英語でやる
(最初はルー語(ex.The ceiling が雨漏りしてる)でも全然OKだそう(笑))

など。

これならちょっとできそうかも、という気持ちになったし、何よりテキストに向かうより楽しそうで、かつ外国人といきなり話す勇気もいらない。

今までとはちょっと違うアプローチで英語を勉強したい大人を惹きつける本でした。


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