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早く教えてよ…と思った科学的根拠に基づく最高の勉強法
学生時代、テスト前になるとテスト範囲をノートにまとめたり、重要部分をマーカーで引いたりしたけど、いざテストとなると思い出せない…
そんな経験はないだろうか。
私も学生時代は十数年以上前だけれど、今でもテストで「あれ、覚えたはずなのに思い出せない~!!」と焦っている夢を今でもよく見る(笑)
最近、ちょっと時間ができたので、私の社会人生活の中で空前の勉強ブームが訪れている。
かといって子育てに家事にと学生時代ほど勉強にコミットできるわけではないので、効率の良い勉強方法ってなんだろう?と改めて気になって手にとってみたのがこの本だ。
すると、何ということか。
ノートにまとめる、重要部分をマーカーで引く、繰り返しテキストを読み返すなどの私のやっていた勉強法はことごとく科学的には非効率な勉強法だというのである。
だからたくさん勉強していた割にそこまで受験で結果が出せなかったのか…
高校生の時に知りたかった…(切実)
とはいえ、旦那とは大学で出会ったので、そこに行かなかったら愛すべき息子もいなかったというわけで結果良いのだけれど(笑)
ちょっと話はそれたが、この本の中で紹介されている科学的に根拠のある勉強法とは以下のようなものだ。
なるべく手掛かりのない状態から思い出す。
中でも、一番有効なのが、覚えたと思ったら、白紙を出してひたすらそこに覚えたことを書きだすという勉強法だそう。
なるほど。全然お金も手間もかからないのにこれが最強とは。
子どもが勉強をはじめたら早めの段階で教えてあげたい。
本の中ではより詳しく解説されているので、ご自身が何か勉強をされていたり、受験を控えたお子様がいらっしゃたりする方には是非読んでみてください!