ウーマンラッシュアワーが世の中に与えたインパクトがすごい。ブランドができあがる瞬間を目の当たりにした。

ウーマンラッシュアワーが世の中に与えたインパクトがすごい。

SNSでの反響などを見ていて感じたのは、「ブランドができあがる瞬間を目の当たりにした」ということ。

ウーマンラッシュアワー=風刺漫才

あの5分でブランドができあがった。

ブランドは、本人が願ってできるものではなく、周りの認知によってできあがるもの。

核となる信念、それを具現化する活動、それを知ってもらうための発信。

それらを周りが認めたときにブランド化する。

ブランドづくりに必要な、信念、活動、発信。

もっとも難しいのは発信か。

ウーマンの例であれば、「社会風刺をお笑いに昇華する」という信念があって、「舞台に立ち続ける」という活動があった。

今回、テレビのタブーに挑戦することによって、一気にブランドとして認知されたけれど、テレビ放送という発信手段が使えるケースは限られている。

自分に置き換えて、「オヤノミカタ=親の味方となる会社」というブランド認知を一気におこなうにはどのような手があるか?

地道な取り組みでは時間がかかるから、やはり、何らかのトリガーがいる。

今の自分にできるのは、やはり、「親の味方となる会社」を象徴するようなとがったサービスを発表することかな。

会社を立ち上げて3年と少し。

そろそろ、世の中にインパクトを与えるサービスをつくる時期か。

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トモさん(松井 知敬)
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