【入社エントリ】キラキラ系ベンチャー?いいえ、エンジョイしながら質実剛健に戦う集団、それがアイブリーです
はじめましてこんにちは。今回の入社エントリを担当する10月にアイブリーにJoinしたまついです。
まずはアイブリーでの役割やキャラ特性を簡単に紹介します。
社員番号:139番(素数!)
職種:マーケター(Webマーケティング)
専門領域:Paid広告(運用型広告)-現在はディスプレイ広告メイン ※Facebookなどのバナー広告からアイブリーへのお問い合わせ・資料請求のリードを獲得するお仕事です。
16パーソナリティ:管理者(ISTJ)
水見式∶操作系(放出系寄り)
性格:せっかち
趣味:筋トレ、NBA、お酒
備考:謎に宅建持ってる
ざっくり経歴
①厚生労働省で食品衛生監視員 →港で輸入食品の衛生検査、書類審査とかやってました。食品衛生法関連の輸入、得意です(たぶんIVRyでは役に立たない)
②テレビ局子会社でWebマーケティング →公務員時代に作ってたブログの成果(アクセス実績とかメルマガ用Webライティングとか)を売り込んで入社。主にSNSの代理投稿・SNS広告を担当。
③不動産系広告代理店でリスティング広告運用 →SNS周りだけでなく検索広告もやりたい、不動産投資もしていたので不動産のことをもっと知りたい、と思い転職。クライアント向けにリスティング広告・GA分析・顧客折衝をしていました。
④日系最大手SIerのWebマーケティング部署 →紹介を受けて転職。前職に引き続きクライアント向けにリスティング広告・GA分析→基本はB2Bや不動産クライアントをメインにリスティング広告やGA分析を担当。最後の2年は新規営業・提案から広告運用まで全部やってました。
⑤アイブリー →Now!
育休中にキャリアの棚卸しを迫られる
上記④の前職の部署状況もあり、ここ2年くらいはB2Bクライアント・不動産クライアントを中心に一人で新規営業から広告運用・請求管理まで全部やっていました。
自営業のように自分の裁量で案件の受注から運用・管理までを一気通貫で経験できたのは良かった一方で、今後のキャリアに対して漠然とした不安が芽生えました。
「今後もこれまで強みとしてきた広告運用を軸にWebマーケターとしてのキャリアを築きたい。でも現状は営業寄りすぎるな…そもそも営業としても中途半端だし、広告運用としても最前線の案件に関われているわけでもないし、器用貧乏にならないだろうか」と。
広告はもちろんですが、Web業界の変化のスピードは非常に速いため専門領域について常にキャッチアップしていかないと一瞬で浦島太郎になってキャリアが詰んでしまいます。
その最中、育休中に妻が出産後に体調が一気に悪化し物理的に前職で働き続けられない状況に(会社としてはフルリモ推奨でしたが、毎日出社義務のある部署だった)
事象としてはネガティブではありましたが視点を変えると「これはキャリアを軌道修正するチャンスだ」と思い至り、別の仕事を探すことにしました(上長には事情を相談し、了承をもらっていました)
業務委託としてアイブリーにジョイン
「35歳すぎたら転職できないだろう」と思い込んでいたため、転職ではなく業務委託メインで仕事を探す中、B2B案件の経験値の面でマッチしたアイブリーを紹介していただきJoinとなりました。
Joinしてからの感想は「刺激的・感動」に尽きます。
その理由は主に3つの側面があります。
1.ヒト・カルチャー的な側面
なんといっても、一緒に働く人がみなさん魅力的。
みなさん例外なく優秀、なのに泥臭い仕事も手を抜かず全力で向き合って着々と成果を上げまくっています。
それでいて楽しそうに仕事しており誰と話してもポジティブなレスが返ってくるので、思わずこちらもポジティブな態度で仕事に向き合えます。
これらの根底にあるのはアイブリーの3つのValue(Grab&Grit、Keep on Grooving、Beyond the Wall)が皆さんに浸透しているからなんだなーと、感じます。
正直、Joinする前は「ありきたりなキラキラ系ベンチャーだったら合わなそうだな」と思っていましたが全然そんなことはなく、ソリッドで質実剛健な「エンジョイしながら戦う集団」でした。
2.プロダクト的な側面
アイブリーのプロダクトはダイヤルプッシュ式自動応答サービスやAI対話機能など、B2Bにおける電話の課題を解決するものがメインです。(いまのところは)
これらのプロダクトはいずれも生産性の向上や人手不足の解消など社会課題を解決するものです。
私もかつては仕事中にひっきりなしにかかってくる電話に応対している間にやるべきタスクがスタックしてしまい、日付が変わるまで残業…なんてこともありました。
事例インタビューでお客様の声を耳にすることもあるのですが
「スタッフの電話対応工数が9割も減った」
「かかってきた電話を取り逃さなくなったので受注が増えた」
といった声を聴いて、電話課題が解決されることがいかに生産性の向上、従業員や経営者のハッピーにつながるかを肌身にしみて感じられるようになりました。
「同じ仕事をするなら、より多くの人の役に立つものを広めたい」ということを考えたときに、お客様のハッピーに直結するアイブリーのプロダクトは確信をもってオススメできます。
※転職するにあたってプロダクトや事業内容を説明しやすい、イメージを持ってもらいやすい、というのも隠れたGoodポイントだと思いました。
3.マーケの仕事としての側面
これまでのキャリアでは、言い方は悪いですが「それ、この商品じゃなくても同じことできるよね?」な差別化の難しいコモディティ商材のプロモーションがメインでした。
だから「こういう商材ならこういうキーワードを狙って、こんな感じの訴求にしておけばスベらないでしょ」くらいでも、ある程度以上の成果を出せていました。
一方でアイブリーでは今までにないような、ゲームチェンジャーになりうるようなプロダクトをプロモーションすることになります。
つまり明確な競合・類似サービスが不在なので、狙うべきターゲット像・訴求から手探りで考える必要があります。
だからマーケチーム内でディスカッションしてアイディアを出したり、ISやFS、プロダクト側、お客様の声など様々な領域の情報を自ら取りに行かざるを得ません。
こうして様々なチームとのコミュニケーションを経てアイディアが湧き、ターゲティング・訴求がブラッシュアップされることで、コンバージョンという結果で返ってきます。
アイブリーではセクショナリズムがなく、カルチャーが後押ししてくれることもあり、自分の専門領域の仕事もやりやすい・成果に向き合いやすいのが魅力的だと改めて感じます。
社員としてコミットすることを決める
そんなこんなで業務委託としてJoinしてからは楽しく夢中で仕事をしていた最中、オフィスOpen Dayに招待していただきました。
そこでマーケチームの方と初めて対面でお話をしたり、代表の奥西さんたちとお話をする中で「めちゃくちゃいい会社だなぁ。長く働くならこんな会社がいいな」と沸々と感じていた時に入社を打診いただきました。
その場で選考に進むことを決め、後はもうお酒の勢いで奥西さんとハイタッチしたり、泣きながらアイブリーの良さを語ったり、銅鑼を鳴らしたりとやりたい放題。
※お酒の勢いで…ということもなく、Open Dayの少し前くらいから業務委託でもいいけど、アイブリーなら社員でガッツリやるのもいいな~とは思っていました。
その後の選考も無事に通過して正式に入社し、現在に至ります。
社員になってから感じたギャップ
業務委託で4か月ほど経験してからの入社なので、正直にいってギャップはありません()
業務内容も変わっておらず、引き続き広告の管理画面とにらめっこしたり、クリエイティブ案で頭を悩ませたりと、楽しみながら四苦八苦しています。
業務委託時との違いは強いていえば「より事業成長に貢献しよう」という気持ち・責任感がより強まったくらいです。
とはいえ、今後は戦略面や仕組化といった今まで取り組んでこなかった領域のチャレンジがあったりするので、そのあたりでまた成長が待っていそうなのが楽しみです。
Webマーケターにとってのアイブリーの魅力
今の私の視点でアイブリーを見つめなおしたときに、改めてマーケターとしてはかなり楽しめる・やりがいのある会社だと思います。
その理由は主に3つあります。
1.やりたいように仕事をデザインできる
ベンチャーあるあるだとは思いますが、特に細かくマニュアルやルールが決まり切っているわけではないため、自分が思ったこと・やりたいと思ったことはリーダーにチャットなどで相談すればすぐに実行できちゃいます。
広告アカウントの作り方や訴求のアイディアなど、ふと思いついたことや情報収集してみて「これ良いな」と思ったことなどはすぐに実装されます。
やりたいことがたくさんあるけど、実装されないでモヤモヤする、なんてことはありません。
2.各チームとの距離が近い
第3章の「マーケの仕事の側面」のところでも書いたように、オンラインマーケのチーム以外でもオフラインマーケのチームやプロダクト・セールスといった他チームとの距離感がめちゃ近いです。
様々な情報や意見が入ってくるため、マーケターとしては知見が広がるため、今後のアクション・経験の肥やしになります。
3.マーケの重要性を肌身で感じられる
各チームと距離が近いことによって得られるメリットのもう一つの側面として、事業にとってのマーケの貢献度・重要性を常に感じられる、ということがあります。
事業の重要なMTGには必ずマーケのメンバーがアサインされますし、セールスやプロダクトのMTGにもマーケメンバーがアサインされることも多いです。
その中でマーケ側の見解を求められ、それが施策に反映されることも多いですし、他チームからの要望を受けてマーケ側の施策が前に進んだりします。
トラディショナルな事業会社においてはマーケの立ち位置は軽くみられることが多いのですが、アイブリーでは事業成長の重要な立ち位置として参画できます。
これはマーケターとしては魅力的な環境といえます。
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アイブリーでは「最高の技術を、すべての企業に届ける」のミッションの下、プロダクト・セールス・マーケ・バックオフィスの全員が理想の未来を創りにいっています。
どんなに良いプロダクトがあっても、それを伝えるマーケティングができなくてはエンドクライアントにサービスを届けられません。
マーケターとしてもっともっと腕を磨いていきたい方、マーケターは未経験だけどチャレンジしてみたい方がいらっしゃいましたら、ぜひカジュアル面談からしてみましょう。
アイブリーはあなたのチャレンジを歓迎します!