塩分をとっても高血圧にならない犬。犬にとっては「手羽先たべれば医者いらず」
犬は、余分な塩分を尿で排出できる
犬は汗をかかないから、塩分過剰になってしまう。
と獣医の人たちでさえ言っています。
しかし、犬には塩分を排出する能力もあり、
尿から塩分が排出されています。
犬の塩分を排出する能力は、人間の塩分排出能力を大きく上回るそうです。
だから塩分過剰になって、犬が病気なるのではないかと心配する必要はありません。
犬は塩分過剰になっても高血圧にならない
犬が塩分過剰になって「高血圧」になるという多くの研究が嘘だったことも明らかになっています
塩分の多い食事を犬に与え続けても、高血圧にならなかったという研究論文もあります。
正常犬・猫の高 ナトリウム摂取における 血圧および飲水量の変動 日本小動物獣医学会誌 2010
人間の足の裏をなめつづけるのは塩分不足のサイン
塩分のないドックフードだけを食べていると塩分不足になり、犬にとっては「不健康」です。
塩分不足の犬は、本能的に
尿を舐めたり、人の手や足の裏を舐めたりして塩分を補おうとしています。
「塩分=悪者」というイメージと正反対の「塩分の役割」
塩分は犬の生命維持に不可欠です。いわゆる塩、つまり食塩はナトリウムと塩素からできています。これらは、体液や体の組織の構成要素であるだけでなく、神経刺激の伝達、栄養素の取り込み、老廃物の排泄、水分代謝など、実に様々な機能があるのです。
塩分不足だと電力不足。神経から電気信号が来ても、筋肉を動かす電気を生み出せない。
犬も人間も、血には塩分が含まれています。
人間の血が「しょっぱい」ように、犬の血にも「塩分」が含まれています。
この血の「塩分濃度」が「減塩」によって下がると、どうなるのか?
犬は体を動かす時に、脳からの指令を出して、神経を通して、筋肉に電気信号が伝わり、筋肉に微弱な「電気的な刺激」が発生させて、筋肉を動かします。
この筋肉を動かす「電気的な刺激」の「電気」の発電源は何かと調べると、
体の中にある「塩分であるナトリウム」とカリウムを使って発電していることが分かりました。
塩分不足になると、犬に体に流れる血の塩分がなくなり、いくら神経が筋肉を動かせと指令を送っても筋肉を動かす「電気」を生み出せないのです。
つまり、塩分不足になると、力が入れようと思っても、力が入らない状態になります。
ドックフード以外の食べ物を喜んで食べる犬たち
犬はドックフード以外の食べ物を喜んで食べます。
甘酒も
食パンも
ヨーグルトも
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野菜も
手羽先も
鶏ガラも
喜んで食べる犬たち
人も犬も
偏食せずに、減塩せずに
あらゆるものを食べることが健康です。
コーンフレークだけでは人間は生きられない
この幸せに満たされた犬の飼い主であるRAPT氏が言われています。
「人間もコーンフレークだけを食べていたら不健康になる。
犬もドックフードだけ食べていたら不健康になるのは当たり前。」
犬も人も「塩」をとりましょう
塩気のない美味しくない「減塩」をすれば、するほど「不健康」になることが明らかになりました。
犬が「ドックフード」だけで「塩分不足」になれば「病弱体質」になり
人が「減塩」して「塩分不足」になれば「寝たきり老人」になります。
「ドックフード」と「減塩」で病気をつくる医者
「減塩」して、人間は病気になり、薬を飲まされます。
ドックフードだけの生活によって「塩不足」になった犬は、病気になり、獣医が儲かります。
昔は「ねこまんま」のように人間の食べた味噌汁や食べ物を、犬に与えていました。それだと獣医にとってはビジネスにならないのでしょう。
上記に挙げた「骨つきの手羽先の生肉」も、スーパーで売っています。
ドックフードを購入するより、手羽先を購入する方が安くつくことが多いです。
犬が手羽先を骨ごと食べても、犬の強力な胃酸で骨を溶かしてしまいます。
骨を食べることで犬の歯の歯石も取れて、犬の口臭予防にもなります。
こんな話を獣医さんから聞いたことありますか?
「手羽先たべれば医者いらず」です。
最後に一言
美味しい「塩」のある生活をしましょう。
美味しいものを食べて、健康になる。
本当の健康法は、実はシンプルです!
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