マガジンのカバー画像

よりどりインドネシア第181号(2025年1月9日発行)

4
『美は傷』再び/いんどねしあ風土記(古代象の化石;中ジャワ・クドゥス)/映画往復書簡(2024年最良の犯罪スリラー映画『やがて、霞立ち込めて』)/続・インドネシア政経ウォッチ再掲…
メンバーシップ登録すれば月2回・825円(本マガジンならば450円×月2回)で、本誌記事及び過去記…
¥450
運営しているクリエイター

#ボルネオ

往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第95信:2024年最良の犯罪スリラー『やがて、霞立ち込めて』 ~ダヤク人の亡霊アンボンとは誰か?そして霞は晴れたのか?~(轟 英明)

〜『よりどりインドネシア』第181号(2025年1月9日発行)所収〜 横山裕一様 新年あけましておめでとうございます。2025年もよろしくお願いいたします。 つい数か月前まで気持ちのいいお天気続きだったのがウソのように、日本各地では連日厳しい寒さです。ジャカルタは雨季に入る頃でしょうが、この時期の風物詩となってしまった洪水被害が今年は酷くならないことを祈るばかりです。 ところで、第93信の冒頭でも少し言及した『釣りバカ日誌』シリーズにつき、その後改めて西田敏行を追悼し

¥150