プラボウォ新政権をどうみるか/汎アジア文学へ向けて/いんどねしあ風土記(首都圏鉄道・ボゴール線沿線の変わりゆく姿)/映画往復書簡(早婚カップルの理想と現実を描く『ふたつの青い心』)
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[2024/11/09] いんどねしあ風土記(58):首都圏鉄道・ボゴール線沿線の変わりゆく姿~西ジャワ州、ジャカルタ特別州~(横山裕一)
〜『よりどりインドネシア』第177号(2024年11月9日発行)所収〜 インドネシア国鉄の首都圏鉄道(コミューターライン)による日本の中古車両を使用しての都市鉄道の近代化改革から十年余りがたった。これにより利用者が急増するとともに、駅を中心とした街づくり、人々の生活様式などの変化が起きている。街や人々がどのように変わりつつあるのか。首都圏鉄道で一番利用客の多い路線、ボゴール線を辿りながら、人々や沿線の新旧模様を垣間見る。 首都圏鉄道改革後の10年ジャカルタを中心とした首都
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[2024/11/09] 往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第91信:早婚カップルの理想と現実を描く『ふたつの青い心』(轟英明)
〜『よりどりインドネシア』第177号(2024年11月9日発行)所収〜 横山裕一様 爽やかな10月を過ぎて早や11月です。暑くもなく寒くもない爽やかな秋がようやく日本に訪れたのも束の間、この原稿を書いている11月初旬は既に寒さを感じるようになっています。インドネシアでは今年各地で観測史上最高気温を記録したところが続出したとニュースで聞きましたが、最近のジャカルタはどんな様子なのでしょうか。 一方、秋の深まる東京では毎年恒例の東京国際映画祭が華やかに開催されたところです。
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