マガジンのカバー画像

皮革フェチシズム宣言

85
「ニオイ嗅いでもよかですか?」 革製品を手に取ると、条件反射で鼻を近づけてしまう変態です。 人間と革の付き合いはランドセルに始まり… 革製品は、靴、鞄、ベルト、小物と複数個…
運営しているクリエイター

#メルカリ

金は天下の回りものだと信じて、今日も今日とて億万長者気分でお買い物

大は小を兼ねない本革って、『本物の革』の略称でしょうか? JIS(日本産業規格)が、動物由来…

15

決して必要だったわけじゃなく、単なる物欲でポチッてるとこが『浪費の証明』

証明シリーズ四作目 そのバッグはハンドルと外枠がレザーで、身ごろはナイロン素材のよくある…

11

夏季限定グルカサンダル第2弾は、コスパ最強『なんちゃってジャコメッティ』

グルカに取り憑かれた男(第1弾は、コチラから↓) 怖いふりしてまったく怖くない、読めば読む…

19

「入札がある」とヤフオクが言った そんなサクラに騙されメルカリでポチる

2つ目の巾着昨年の春、小ぶりな手提げカバンがほしいと“ダニエル&ボブ”のピーサッカを買い…

13

欲望が渦巻いたメルカリを舞台にした、過去の遺物的な鞄をめぐる人間模様

完璧ではない造形美フリマサイトの裏では、取引の数だけドラマがあるのです。 『鞄熱』が冷め…

フレンチヴィンテージの雰囲気ただよう、主張しすぎぬ玉虫色のヘキサゴン

外見至上主義数年前にFacebookのMessenger機能をつかって、コンタクトを取ってきた女子がいま…

これ見よがしなブランドロゴの姿を見せずとも、獅子はその爪痕で分かる

琉球帰りのバッグ今から30年ほど前、雑誌Beginの鞄特集号で紹介されていたのが、映画ワーキング ガールの小道具でつかわれていた、 米国“シュレジンジャー”のベルティングレザー製ブリーフケースと、 現在イギリスのV&A博物館に収蔵されている、 英国“ビル アンバーグ”のブライドルレザー製ロケットバッグでした。 インターネットもない当時は、どこで売っているのか?を知ろうにも、雑誌に載っている代理店に電話をして聞くしかなく… しばらくして→ 福岡では“シュレジンジャー

ミニマルではなくミニマムということで…こぢんまりとした迷彩模様の巾着袋

斜めに掛けない究極は『手ぶら』なんですが、基本ポケットに手以外のものは入れたくない。 す…

セラーのご厚意で同梱されていたケースを、リデュース・リユース・リサイクル

持続可能な生産消費形態先日、“オリバー ゴールドスミス”のコーラス-Sを落札しましたが… …