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子どもの時間 子どもとの時間

我が家は極端かもしれませんが
テレビやネット環境が殆どありません。
(ありますが、使用しない方が大きいかな)

暇な時間とかどうするの??

と周りのママさんからよーく聞かれます。

そもそも、テレビつけてないと
暇な時間なんて存在しないんですよね。

テレビ終わったら何しよう…。
暇だなぁ…。

が無くなります。

面白いですよね。

暇だから
→テレビ見よう ネット見よう
→暇だなぁ
しょうがない、何かやるか…
の矢印がなくて、

最初からやりたいから
折り紙や工作 本読むなど。

疲れたらゴロゴロして
たまにうたた寝なんかしちゃったり

あ!そう言えば なわとびするんだった!

と外に出て行ったり。

そうしたら、下も引っ張られて外に出て
なわとびやらおままごとが始まる。

自分でやりたいことを見つけて
自己完結までいくと休憩して
また新しくやりたいこと始めちゃってる。

子どもにはそもそも暇な時間なんてない?!
と子育てをしていて感じます。


携帯を忘れて出かけてしまった日。
しまったー!と思うけど
周りの景色を楽しんだり、人の会話を聴いたり
見える、聞こえるから
見る、聞く、観る、聴くに変化している自分に気がつくことがあります。

そこには暇だな。は存在しません。


ネットが使えないと…
技術を身につけないと…
などさまざまな考えはありますが、
わたしは今はまだ
身の回りの生活に必要な技術や考え方を
自分自身や親子、兄妹で模索して、
精錬していく時間なのかな。
と思ってます。

祖母宅のアレクサ、一歳の子でもすぐに使えるようになったので、きっとこれからも子どもたちはついていけるはず!
それよりも、「これは何だろう?」とかたくさん考える時間の方がステキだな。

何かしないといけない!という時間が
まだまだ少ない
子ども時間だからこそ
生活の中でたくさん無駄なことをしながら
自分の生活、自分自身を作っていってもらえたらな。と願ってます。

何もないところから
生み出せる力の方が
ずっと生きていく上で大切。

私も、便利な家電に囲まれて過ごしていますが、全く楽になったと感じません。

なぜだろう。

隙間時間に何かしよう!
ご飯食べている時間には洗濯を回しておこう!
と並行して色んなことができます。

結果、時間に追われることに…。

それよりもむしろ、今日は
味噌を作るぞ!
や、梅仕事したり、らっきょうの皮を剥いていたりするほうが何だか楽になります。

子どもたちも「何やりよるん?」と手伝ってくれて、あーだこーだとお話してると気持ち的に早く出来ることも嬉しいんです。

速さよりも、丁寧さに満足度が大きくかかるな。と実感する日々です。


子どもの時間
子どもとの時間

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