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〇〇をしないと目標は達成されない

こんにちは。マツダです。日系大企業で新規事業開発をやっていて、Twitterでキャリア関連の発信をしています。

新年で今年の目標を立てた方も多いのではないでしょうか。目標の立て方にも上手い下手があって、良い目標を立てられないと、そもそも達成することが難しくなってしまいます。このnoteでは、達成率が上がる、目標の立て方のポイントを大きく3つご紹介します。

1.達成基準を明確にする

質の高い目標は「どういう状態になったら達成されたと言えるのか」という基準が明確に言語化されています。達成基準が明確化されていないと、どうなったら成功なのか、いつまでにできたら成功なのかが不明瞭なままとなってしまいます。そのため、どこまで・いつまで頑張ればいいか分からなくなり、結果的に自然消滅してしまいます。そんな達成基準を考える際に、大事な考え方が2つあります。

1-1.「何ができたら達成か」を明確にする

その目標が達成したと言えるためには、どういう状態になっていたら達成と言えるか、客観的に言語化しないと、達成したかどうかの判断ができません。例えば、「ダイエットする」と目標を立てても、どのぐらいダイエットしたいのか、体重が少しでも落ちれば良いのか、体脂肪率は見なくて良いのかなど、曖昧になってしまいます。例えば、「体脂肪率を5%落とす」体重60キロを目指す」など、数字を入れると明確になります。

1-2.「いつまでにできたら達成か」を明確にする

人間は、基本的には怠惰な生き物なので、期限を決めなければズルズル後回しにしてしまいます。せっかく「体脂肪率を5%とする」と目標を設定しても、それを半年後に達成したいのか、1年後に達成したいのか、期限を明確にしないことで、結局自然消滅してしまった記憶は、皆さん何かしらあるのではないでしょうか。目標設定する時はそれをいつまでに達成したいかということも合わせて明確にしましょう。

2.欲ばりすぎない

特に新年の抱負でありがちなのが、何か新しいことを始めようとモチベーションが高まったり、実現が難しい目標を立ててしまう事です。その時はできると思っているのですが、いざ着手してみるとなかなか大変なことに気づく…。欲ばり方も大きく2タイプあります。

2-1.高すぎる目標を避ける

今まで全く英語を勉強したことない人がTOEICで900点を目標にするとか、副業でいきなり1000万円稼ぐとか、確かに達成できたら凄いのですが、高すぎる目標だと、人間は挫折してモチベーションが下がってしまいます。なので、最小は難しすぎない「ちょっと背伸びしたら実現できる」目標を設定するのがおすすめ。

大きな目標を設定するときは、例えば、今後数年など、目標達成までの時間をきちんと長めにとった上で、日・週単位のTo Doに落としこみます。例えば、2年後にTOIEC900点をとるために、まずは単語帳を毎日3ページ覚える、とかです。目標を小さく分解することで、難しすぎて挫折することを防げます。

2-2.目標の数を少なくする。理想は3つ

人間の脳みそは、同時に覚えられる数に限界があるので、10個も20個も目標を立てても、全部を覚え続ける事は難しいものです。理想は3つに絞ること。本当に大事な目標を厳選して、目標の数はできるだけ少なくするのがおすすめです。過去にたくさん目標を設定したはいいが、多すぎて結局忘れてしまった、なんてことありませんか?私はあります笑

3.定期的に振り返る

これまで2つは「目標の立て方」について書いてきましたが、何より1番大事なのが目標達成の進捗状況を定期的に振り返ることです。そしてこれが多くの人が一番苦手なこと。年始から10日間経ちましたが、10日間のうちに何回振り返りましたか?年始に目標を立てたら立てっぱなしで、次に思い出すのは大晦日、なんてことになってしまっては、その目標を達成されるのは難しいです。例えば、四半期単位で振り返る等、振替の時間をあらかじめカレンダーに入れるようにして、年始に立てた目標がきちんと進捗しているか、確認できるようにすると効果的。これができれば目標達成は半分は成功したも同然です。

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こうした目標の立て方は、プライベートでも仕事でも共通に使えるものです。会社でも、この四半期や半期の目標を立てている頃ではないでしょうか?ぜひ参考にしてみてください。

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マツダ
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