大学院ライフを満喫する3つのポイント!
こんにちは、まっつんです。
最近は、社会人になって、学び直しに大学院へ行かれる方も増えています。ビジネスパーソンの間で流行っているリカレント教育(学び直し)なんてよく言われています。
「社会人になってまで大学院行って勉強するって何がいいのか?」っていう声も聞こえてきそうですが、大学院にいった人しか分からない喜びもあるのです。
文科省の「令和元年度学校基本調査(速報値)の公表について」という資料にも次のとおり過去最高と報告されています。
出典:文部科学省:令和元年度学校基本調査(速報値)の公表について より
大学院もコロナでリモート授業になったところが多いと思いますが、そんな中で、大学院ライフを満喫する3つのポイントを書いてみたいと思います。
🟥 大学院ライフを満喫するポイント その1「よき師とよき同期との出逢い」
大学院にもよりますが、大抵は、学部生のように何百人も生徒がいる大学院は稀です。ですから、同期入学した院生はみんな顔見知りになります。そして、人数が少ない分、同期同士では密な関係が生まれ。固い絆が結ばれていきます。
それは、教授たちとも同じで、大抵の社会人大学院は仕事の後に遅くまで授業が行われるのが常なので、院生同士で講義が終わった後に教授を囲んで延長授業というか夜学というか、要は飲み会に突入することも多々あります。
仕事の枠を越えた多様な人材との議論は人生においても、自分の研究においても大変刺激になります。
この絆は、大学院を修了してからも続いていくことが多いので、一生の同士を得る、または人生における師を得るチャンスは「何事にも変えがたい」というのが社会人大学院へ通った人の意見として多くあります。
🟥 大学院ライフを満喫するポイント その2「自分の研究を極めることができる」
大学院に入る前までは、「自分の研究って!」って思っていた方も多いと思います。しかし、大学院は大抵、「修士論文」というものがあります。(中には共同研究で修論という形式ではないところもあるようですが)最後に「修士論文」を仕上げて修士を修了します。
そして不思議なことに「自分はそんな大それた研究なんてできないし!」って思っていた方も、大学院に通っているうちにいつの間にか周りの感化されて、そして周りの勢いに乗って、最後には100P以上の修士論文を書き上げていたりします。
当然、社会人大学院なので自分の仕事に沿った研究がほとんどです。つまりこれまで仕事をしてきて疑問に思ってたことや、描いていただ構想を論文に仕上げていくわけですから、案外と書けるものです。
修士論文を書き上げたという自信は修士修了の修了証よりも後々、あなたの人生において大きな自信を与えてくれることになるでしょう。
🟥 大学院ライフを満喫するポイント その3「とにかく飲み会!」
大学生は、よく飲みます。それが社会人大学院生となると、なまじ自由になるお金が多いだけに、ほとんど毎日飲み会です。飲み会に行っているのか大学に通っているのか分からないくらい飲みます(笑)。
コロナでしばらく大人しくしていても、Zoom飲みや、少人数で集まって、結局、飲んでいます。かのベンジャミン・フランクリンも次のように語っています。
出典:博士、修士、ポスドクの「お酒」を徹底調査 アカリクWEBより
お酒と議論を繰り返して、その勢いで、修士論文を仕上げたのでは?と思うくらいですが、大の大人が、いい歳をして、居酒屋で大学生のように熱く語る姿は、会社の同僚ではまず、ありえないシチュエーションでしょう。
余談ですが、大学院を修了した後、元の会社が退屈となり、転職や独立する同期が絶えません。もっと自分の可能性を試してみたくなったのかもしれません。社会人大学院とは、いい歳したおっさんたちが、萎んだ情熱に火をつける、そんな不思議な空間でもあります。
興味のある人は、聴講生や無料体験講座などいろいろありますので、一度のぞいてみてはいかがでしょうか?
以上、大学院ライフを満喫する3つのポイントについて書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
次回もよろしくお願いします。
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