君との再会、何年越しかの友情。
全く違った道を歩みながらもずっと同じ景色を見ていた。
それぞれの時を知り、心が溶け合う。
暗い夜道、私という存在を伝えることになる。それがあなたとの関係。抽象的で感情的に。
懐かしいあの道。毎日通っていた。学校の帰り道。少し怖くて、でもどこかワクワクしていた。非日常に変える瞬間だった。夢によく見るあの道。
一番ワクワクしたあの遊び。秘密基地を作った。みんなそれぞれに研究していた。花の蜜を商品化する。蔦を綺麗にデザインする。
許されていたあの頃。当たり前ではなかった。