好きなものを大きな声で好きだと言う
毎日note37日目。
先日、友人を我が家にお招きしたら「あっちゃん、柿好きなんだよね」と、お土産で柿を持ってきてくれた。
めちゃくちゃうれしいなあ。わたしを見て柿を、柿を見てわたしを思い出してくれたのかな。
いろいろなところで「世界で一番好きな果物は柿です」と言い続け、柿への愛を一方的に語り続け、柿、柿、柿…
柿、めっちゃおいしいですよね。
「スーパーで柿を売り始めていたよ」と連絡をくれたり、
実家に成っている甘柿をおすそ分けしてくれたり、
「柿を見て、細川さん元気かなと思っていた」と言ってくれる方がいて、
そのたびに私は感激している。
好きなものを好きだと大きな声で言うと、いいことはいっぱいあるな。
以前働いていた会社の先輩は、パンダが大好きで、わたしはテレビでパンダを見るたびに、彼女を思い出す。大学時代の友人は、浅越ゴエが大好きと言い続けていて、テレビで見るたび思い出す。(一般年下女性と結婚、と報道されたとき、本気で彼女なのではないかと思った)
柿に支えられ、柿を通してわたしを思い出してくれるひとたちに励まされ生きています。
今日も、柿がおいしい。
遺伝だと思うのだけど、息子も無類の柿好きで。リンゴやバナナよりも、最近は、柿、柿、柿。「これめっちゃおいしい!」と私と同じ口調で興奮気味に頬張っている。
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目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)