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真面目に自己分析をやってみた話

みなさま、お疲れ様です。
日々の執筆活動ははかどっているでしょうか。

この度、自分の”強み”や”得意”をきちんと知っておきたいと考えたので、徹底的に自己分析することにしました。

ビジネスにおいて、客観的に自己分析することは非常に重要。
商売していくにしろ会社勤めするにしろ、「相手にどのような価値を提供できるのか」は、常に考えるべきではないでしょうか。
そのために、自分の”強み”や”得意”を正しく把握し、今後の顧客により有益な価値提供ができるようになりたいと考えています。

そこで今回、私は、「クリフトンストレングス」というオンライン診断ツールを利用して本格的に自己分析を行いました。

「そういうところ自分にあるな」

「自分にこんな素質があったんだ」

など、自分自身いろんな気づきが得られて勉強になりました。

本記事では、私自身の結果を踏まえて、「クリフトンストレングス」がどのようなツールかお話ししていきます。

「クリフトンストレングス」とは?

アメリカの調査会社Gallupという会社が開発したものであり、自身の強みや才能を発見するためのツール。

全177問の質問に答え、思考や感情、行動の癖から才能を測定し、34の資質に分類。その結果、優先度の高い資質が診断結果として提示されるシステムです。

ちなみに有料です。

 クリフトンストレングス34:9,715 円
 クリフトンストレングス上位資質(トップ5):4,318 円

上位資質(トップ5)のバージョンは、34の資質のうち自分の強みとなる上位5つの資質だけがわかるものです。

私は、強みだけでなく弱みも知りたかったので、全て知れる34の方を実施しました。

なかなか難しい表現が多いように感じ、少々時間がかかりました。ざっと40分くらいです。

ではいよいよ、診断結果を発表しますね。。。


私の強みは、”親密性” ”慎重さ” ”調和性” みたいです。

34の資質は、大きく4つの項目に細分化されています。

  • 実行力

  • 影響力

  • 人間関係構築力

  • 戦略的思考力

その4つのなかでも、私は”人間関係構築力”が特に優れているという結果がでました。これは、「チームを団結させる強力な人間関係を構築するのに役立つ資質」です。

そして、34の資質のなかで私に合致する資質は、

”親密性””慎重さ””調和性” だそうです。

親密性:親しい人間のそばにいてこそ、大きな喜びと力を得る。
    積極的にその関係をさらに深めようとする。

慎重さ:用心深い。自己開示が苦手。まじめ。
    あらかじめ計画を立てるのを好む。

調和性:他人との同意点を求める。争いを最小限にしようとする。
    周囲の人々が異なる意見を持っていることが分かると、
    その中の共通する部分を見出そうとする。対立から遠ざけて
    調和に向かわせようとする。

わかりやすく言い換えるならば、

  • 親しい人としか交流せず、

  • まじめで用心深い、

  • 平和主義者

ということになります。

私の率直な感想としては、

「なんだこの面白くない人間は!」 

ですが、これまでの考え方や生き方を振り返ると、
「たしかに自分ってこんな人間だな」と感じました。

【私の親密性について】
これまでの28年間、人間関係は深く狭くを貫いており、
友達といえる人も片手で数えられるほどです。
学生の時からこんな感じです。
今のPTのお仕事でも、相性のいい患者・職員とは
めちゃめちゃ親しくなります。

【私の慎重さについて】
同僚や顔見知りの人と雑談するときには、
相手の話を聞く側に徹します。
自分の話題を投げかけることはまずありません。

【私の調和性について】
とにかく喧嘩が超苦手。見るのも嫌。
高校の部活だったり、職場だったり、
目の前でもめ事が生じることがあれば、
だいたい仲裁する役。
妻や職場の同僚からは、よく「マツシタって
とことん中立な立場で考えるよね」
と言われます。ほんとめちゃめちゃ言われるんです!


といった感じで、診断結果をもとに私のこれまでの生き方や考え方を簡単に振り返ってみました。

新たな人脈築くのが苦手、慎重派であることなどから、
確実に個人で仕事するフリーランスより、会社員の方が
圧倒的に向いている気がしてなりません。

しかし、今回の自己分析でそのことを改めて自覚できたことが
大きな収穫かなと思うことにしました。
今回の診断結果で分かった自身の強みを、これからのビジネスでどのように活かすべきかを考え続けていこう。

と、真面目なことを言ったので、このあたりで終わりにします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この投稿を読んだ方も、ぜひクリフトンストレングスなどの診断ツールを用いて自己分析をし、客観的にみた自分を知ってみてはいかがでしょうか。


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