![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157109652/rectangle_large_type_2_e826c5eabfb4a50be3120f940f108afd.jpeg?width=1200)
神無月、割り切り、じらし?、脳梗塞から22カ月目
◇概要◇
10月第一週が過ぎる。翌週は実家北陸への帰省の予定が控えていた。
しかし自宅療養していた義父の容態の急変、でも自分は割り切って行くことにした。嫁さんは断念、一日一日、最後が近づいている。
後遺症は、じらしてみると変わってきた。 独りメシなど。
(長文です)
![](https://assets.st-note.com/img/1728301283-PQFs52foCMR8c1xqb3aNGrpd.png)
ワレンベルグ症候群という脳梗塞の一種を突然発症したのは、2022年末の大晦日、緊急搬送だった。そのまま年が明け2023年初から寝たきり状態、少しずつ回復し4月に退院。療養し一年後2024年4月から再就職、社会復帰もぼちぼちと。
<この記事はアフィリエイト広告(もしもアフェリエイト)掲載しています>
4月より役所の出先機関(とある施設)でのパート事務職員(公務員扱い、一年契約)となった自分。
2022年大晦日の脳梗塞発症、そこから1年と9ヶ月目の今。
ーーリンクーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はてなブログ・・「脳梗塞 ワレンベルグな日々」は、日々感じたこと
「ワレンベルグのパート生活(脳梗塞の狂想曲)」は、この4月から始まったパート就職後の変化を綴っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇義父の容態変化と自分の帰省予定◇
義父だが、医者の見立も、もう長くない、遠方に住む嫁の姉妹が先週から実家へ、急変した義父の最期が近い。嫁は、帰省をとりやめる決断をした。
嫁は、仕事がない日はほぼ一日、仕事がある日は仕事先から実家に向かい、義妹と交代で一進一退の病状の父を見守り、認知症の母を手助けし、夜遅くこの家に戻ってくる生活が春先から続いている。少し前まで実家の義父は自分でトイレに行くなどまだ元気だった。しかしお盆過ぎから急に変化した。
先週から義姉らが関西から実家に戻ってからは、その姉妹が中心に義父を介護している。容態悪化した義父はもう自力では動けなくなった、実家のベッドで生き長らえているが、酸素吸入量と鎮痛剤を少しずつ増やさざるをえなくなっている、嫁姉妹で見守る状況が、いまも続いている。
状況が変わった夫婦の帰省予定、いろいろ話をしたが、自分だけ予定を変えず帰省するという結論になった。最悪、義父にもしもの事があっても、もう、割り切る。(いろいろ意見はあると思うが、決断した)。
妻は、自分は今回もう行けないけど、あなたの親だし今回帰らなかったら、次はいつになるか、一年に一度帰れるかどうかだし、逢える時に帰りなさいと言った。そうさせて貰いたいと自分(の本心)も言った。
(自分の親元に約一年ぶりに帰省すること、自分にはそれも大事だ。)
じっさい、夏期有給というルールを目一杯利用し、責任者に7月くらいから事情を伝えて相談し(施設勤務、イベントがあるので、なかなか6日半の連休は取れない、他のパートさんとのバランスや勤務予定など)調整してもらったうえでの10月の連続休暇なのだ。この休みのために半年、頑張れた。
(新参モノのくせにと、思われてもおかしくないが、、)いろいろ言われても
非常識と言われても、もう割り切るしか無い。
この日程を休むか休まないか、それしかない。ともかくこの日程はもう動かないのだし、妻は行けなくなったが、一人でも行くしか無いということだ。
(ここで休みを取り消しても、夏期休暇は、10月末までに全て使い切らないといけない、ということらしい)。
![](https://assets.st-note.com/img/1728306139-rF6xLlmaCe749sOIqSw3TfUc.jpg?width=1200)
◇後遺症のフラつきの変化、じらしの効果◇
前回も書いたが、ヒゲ先生のyoutube動画に従って、脳を意識した運動で、確かにふらつきが小さくなる気がする。
たぶん間違っていたのだ。今までは、まず歩き始めよう、フラついても(倒れずに)歩くことで小脳が(脳梗塞で失われた)運動モデルを作り直すだろうと、必要な筋肉もついて動けるようになるだろうとやってきた。でもそれではフラつきが収まらない(小脳は学習しないなぁ)と思っていた。体幹はあがるけど。
今やっているのは、この動画にあるような脳への意識づけ。アプローチだ。
立ち上がるという動作は、出来るんだけど敢えてじらして、立ち上がる途中で止まるということも繰り返す。中間域で各部の筋肉が少しずつ変わる立ち方を脳に覚え込ませる。
そして、歩く前も、すぐ踏み出さずにじらす。座ったまま脚に重心を交互に掛けたり、体を左右に揺らしてみる、足を踏み出したいと脳がじれてくる、でもすぐ立たず、ゆっくり重心移動。
立つときは頭を前に下ろして、首肩を緩めて重さや重心移動を感じながらお尻を上げる、という感じで、すぐ踏み出さない。
そして、いまのフラつきと関連する股関節のシクシク、尻やもも後ろのハリ(コリ)の原因について、そしてその対処についての動画を見つけた、
やった!
しばらく実施して様子をみたい。
今日10月7日(月)、休館日の平日休み。今日も独りメシ。
ただ今宵は豪勢だ、暇に任せて。
この前のトマトスパイスカレーの残り(左手前)に、昨日日曜の勤め帰りに買って帰ったおかずというかつまみのような少量の惣菜(肉団子、明太スパサラダ)のほんの残り(奥の2皿)。(わたしは食材の片付け班)
作ってあったモノだけでは、休日の芸が無いので、鶏肉を炒め、冷蔵庫で色が失せてきた青梗菜をその油で炒め(中段)、冷蔵庫の奥の残りのカボチャとにんじんをポタージュにし(右手前)、一部のにんじんを鶏肉の付け合わせにしてみた(にんじんの甘味が鶏肉の塩味に合うという発見をした)。少しカレー粉を振って、カレー色にしてみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1728310302-xCViqbeZEIvglYRUQOLGz3t4.jpg?width=1200)
カボチャスープは、もったいないので緑の皮もいっしょに煮込んでいるせいもあり、橙黄色のカボチャ色にならず、カレー色?だがカレー味は全くなく、カボチャとにんじんの旨味ばっちり!。
実は残った青梗菜も栄養分として少しいれているせいだろう。ただ、これがビックリ、隠し味になった、クセのある味や香りがうまくカボチャの独特の風味を相殺してくれて、ハッキリした深い味になっている。発見の独りメシ
続く
いいなと思ったら応援しよう!
![まつ@ワレンベルグな日々、時々No+e日記](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111744199/profile_05225e13fbb9188bc81e631e473f42d9.jpg?width=600&crop=1:1,smart)