私は、ネガティブなのかポジティブなのか
人はみんなポジティブな部分と、ネガティブの部分を揺れ動きながら生きてるんですよね。
私もだいぶ揺れ動きながら生きております。
前までは自分ネガティブな人間だなーって思うことが多かった。
ちょっと失敗したりミスしたりしただけで、ずっと引きずって、毎回ここから消えたいって気持ちになって、もう誰も触れてくれるなって感じだった。
ふと頭が空っぽになった瞬間に、その失敗した瞬間がフラッシュバックして、叫びたくなる時間が続く。
だから失敗したくないんだ。
失敗は成功のもとっていうよね。
トライアンドエラーもいい言葉だよね。
うん、わかる。
でもそんなに失敗を続けてたら、自分が壊れちゃう気がする。
失敗するたびに自己嫌悪に陥ること、それが繰り返されたらどうなるか。考えるだけで恐ろしい。
失敗した経験が少ないんだね。
失敗できる環境がなかったのかな?
そうかもしれませんね。
経験しておくって大事なのかもしれませんね。
失敗できる環境で失敗をたくさんしておくことが、失敗しても大丈夫っていう精神を生むのかもしれない。
だけど、私は昔っから臆病な人間だったものですから、昔っから失敗を恐れてたんですよね。
今更その環境を探すって難しいですよね。
言うより誰もあなたのことなんか気にしてないよ。
それはだんだんとわかってきた。
でも気にしてしまうんです。常に周りの目を気にしながら生きてる人間ですから。
周りの人間を信用してないのかな?
別に信用してないわけじゃないけどさ。
失敗を笑って流してくれる人って、貴重な人間。てかそもそも笑わないでくれる?
気づかないふりして流して。
何も言わずにフォローお願い。
わがままでごめんなさい。
ここまで書くとだいぶネガティブで面倒くさい感じだけど、自分の奥底にあるポジティブさも最近になって気づけるようになってきた。
去年1年間、職場環境が最悪だった。
常に最悪ってわけじゃないけど、1日の半分くらい、最悪なメンバーと過ごしていた。
周りからは、よく1年間乗り切れたねって言われる。
正直心は常に荒れ狂っていた。
感情が揺さぶられまくっていた。
でも自分で対処して乗り切れたんだから、自分で大したもんだと思う。
なんで乗り切れたんだろうと考えてみる。
まずは、目の前のことだけ淡々とこなすということを意識していた。
余計なことは考えない。
退勤から次の日の出勤までは仕事のことを考えないようにしていた。無で出勤ルートを歩いていた。
嫌なことからは逃げる。
逃げられることからは逃げた。
支えてくれる人もいたから、頼らせてもらった。
失礼もたくさんした。でも自分の精神状態を優先した。
でも仕事からは逃げないって決めていた。
去年に関しては怒りのパワーが強かったので、あいつらに負けてたまるか、って気持ちで出勤し続けた。
結果1年乗り切った。
失敗は糧??ふざけるなよ。
こんな経験、糧になんかするもんか。
全然怒らないと思われがちな私だし、実際感情を爆発させることはないけれど、はたと、こんなに怒りのパワーが強い人間だったんだなと思い知る。
が、はたしてこれはポジティブなのか?
逃げられるところは逃げて、自分を優先するようにしている私。
それでも周りの目を気にしている私。
果たして私はポジティブなのか、ネガティブなのか。
自問自答。
感情のままに書き連ねました。
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