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これからのスポーツ業界 〜Start moving from Here〜

どうしたらスポーツ業界で働けるか

スポーツ業界に飛び込めてよかった、で満足はできないと感じている。

前回のnoteで書いた通り、
スポーツ業界で働くためには、人脈や、強い想い、
働きたいと声に出していくことが大切だと感じている。
また、スポーツビジネスの知識も豊富であると、
より業界を盛り上げていく火種になると思う。

そこで自分も、MSBSというスポーツビジネスが学べるオンライン講座を3か月受講した。
MSBSでの講座は、
■スポンサー提案の仕方(実習あり)
■スポーツマーケティング
■イベントプランニング
■地域との関わり方
■国外のスポーツ業界事情

など、幅広い分野が学べる。

受講中は、チーム関係者の人、現役選手、スポーツ業界に就職することを目指している学生たちとのつながりができた。
スポーツ業界のこれからに活かせる知識やノウハウが身につけられたことはもちろん、(勝手に)尊敬できる師匠のような存在、ビジネスも一緒にできる仲間、好きなことを共有できる友達が増えたことが嬉しかったな。

スポーツ業界の仕事内容

では、一体いまブラックラムズ東京でどんな仕事をしているのか。

スタッフの具体的な仕事内容は、
■スポンサー営業
■興行試合の競技運営
■チケット販売、グッズ販売
■広報
■ホームタウン活動、ファンクラブ活動

ファン化をさせるためには、ホームタウン活動と広報とイベントに力をいれる。また、SNS広報も非常に重要である。

選手は、
練習を週3日、シーズンに入ったら週5日、
練習以外は営業の仕事。

ちなみにブラックラムズ東京は去年、16チーム中5位だったので、
今シーズンは、ベスト4を目指している。
事業面でもベスト4になりたいね。

スポーツ業界の現状

そもそもスポーツ業界の現状はどうなっているのか。

自分は、”日本のスポーツ界には、まだまだたくさん可能性がある”と捉えている。

ホームだと、
サッカーとバスケは約30試合、野球が約70試合があるが、
ラグビーは年間8試合がMAX

ラグビーの試合に出てる人数は15人なので、
人件費も多くかかる。

どのように稼ぐか、というところがラグビー業界の課題だと思う。

日本ラグビーの価値をどれくらい高められるか。
広がる可能性を自覚し、未来に向けて準備をする必要がある。
現状の大きい会社の中の一部という感覚から脱出し、
個が強調されるような体制、意識づくりをしていく。

課題解決のために何をすればいいかは絶賛模索中だが、
MSBSで学んだことをしっかり活かし、
同じ志を持つ仲間と協力しながら、
解決策を見つけていきたい。

これから

スポーツとは
「その瞬間を体感できること」
「経験じゃなくて体感できること」
「人間性の回復ができること」

と思っている。

正直、スポーツが不要不急といわれているのを快く思っていない。

たしかに、それぞれの人生で、
スポーツにこだわり続ける必要はないのかもしれない。

けれど、誰しもがスポーツを通して一喜一憂し、
その瞬間の熱量や想いを体感したことがあるはず。
スポーツを通して初心を思い出したり、
内面を見つめ直すきっかけができたことがあるはず。

自分はスポーツを中心に、
いままでお世話になったひとに恩返ししたいし、
スポーツ業界を活気づけるひとりでありたい。

これからの未来のために、一日一日を、しっかり走りきろう。

そしてこれからのブラックラムズ東京の活躍も、
ぜひ応援してください!

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ブラックラムズ東京
競技運営担当/チケット担当/MD担当
松川  拓哉 / Matsukawa Takuya
Twitter:@t_m15tm
Facebook:https://www.facebook.com/matsukawa.takuya
instagram:@t.matsu15
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ライター
東 佳菜子 / Higashi Kanako
instagram:@kanaco_____
note:https://note.com/_kanaco_

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