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流行りのおにぎり屋さんに訪れてみた。
ぼんごというおにぎり屋さんを知っていますか?
先月この周辺で清掃活動をしたとき、
大塚のスポットを教えてもらった際に
ぼんごというおにぎり屋さんを知った。
とんでもない列ができるらしくかつ
味は言うまでもなく最高で種類も豊富とのこと。
そして、教えてもらった際に
そこの大将の名言も教えてくれた。
「価格は2倍だけど、味は3倍以上だよ。」
とお店の大将が言っていたということを聞いて、
自信あふれる名言が出るお店
ぜってぇ行くしかないやん。
と思ってたところ、
先日スポットワークで大塚に行ったので
るんるんで行ってみた。
大塚に着いてワクワクドキドキで、
16時に近いから流石に空いてるよね〜
とあからさまにフリっぽいことを考えていたら、
案の定というべきなのか
16時に列ができている…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171204201/picture_pc_f4cfe3d3b8412a7e77d2ed5c7bdbfadb.png?width=1200)
はんぱないと思うと同時に
絶対的な確信に変わる。
列に並び、メニュー表を渡され、
おにぎりラインナップを見る。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171204357/picture_pc_e3ca363f83e06e5a3a6105ea3e57bb4f.jpg?width=1200)
みてください。
このラインナップの豊富さを。
これみて、うわ…何頼べばいいのって…
頼む楽しさも与えてくれるぼんごさん。
何頼もうかと思いつつも、
自分の胃袋的に1時間前に油そば大盛り食べたし、
財布事情とか含めて、
卵黄の醤油漬け一個だけでいいかなと。
おにぎり一個だけ頼もうという
ケチ具合が半端ないみゆうだったが、
注文する際気付けばツナマヨも頼んでいた…
結局ずっと頭の中で一つだけ頼むのはどうなのかを
問い続けて結果的に自分のメンタルが負けた。
最低でも2個頼まなきゃという
勝手に自分が作り上げた常識にハマる。
気にせず頼める漢になりたいと思ったゲートイン前。
役待つこと30分
遂に店内に店内にゲートイン。
古き良さが残る店内の雰囲気に酔いしれる。
大将らしき方のこんにちは。の挨拶。
そして、最終的な注文内容確認を終え、
待つこと3分程。
ついに待ちに待ったおにぎりが!!!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171204386/picture_pc_237e5874c3b3293718da03cbee38ea50.jpg?width=1200)
どーん!
おにぎりってこんなに存在感あったっけ。
最近流行っているこういう
おにぎりのお店行ったことなかったから、
おにぎりのずっしりさの驚きと
具材がこんにちはしてるやんけと。
(自分もこれぐらい主張できるようになりたい)
最初に卵黄醤油漬けをぱくり。
うっま。
醤油漬けだから今かけた醤油で
食べる卵かけご飯とは違う。
ショッパとはならないこのほどよい醤油感。
糖尿病を気にする母ちゃんに贈りたい一品。
また、ご飯の柔らかさと塩加減が
全てにおいて絶妙にマッチ。
あっという間にすぐすぐ卵黄醤油漬けをたいらげ。
ツナマヨをパクリ。
ツナマヨは程よさが際立つ。
セブンイレブンのツナマヨといった
脳天にとんでもない刺激を与える
濃ゆいものではなく、
罪悪感を与えさせない程よさと
優しさが垣間見える。
これなら何個でもいける。
と思いながら、お茶を口に含んでホットする。
おにぎりと温かいお茶のセットも絶妙。
一度口の中をリセットしてくれるお茶が、
おにぎりの可能性を何度も引き出してくれる。
あぁ美味しすぎて、
あっとういうまにおにぎりとお別れになった。
少々の儚さと満ち足りた満足感に噛み締めて、
ごちそうさまでしたと言って、
外出そうとしたところ、
店員さんからお会計、、、と…
げ、そうじゃん会計してないやん…
すいません、失礼しました🙇♂️
と謝り続け、
店員さんは大丈夫ですよ!と素敵な笑顔で
包み込んでくれた。
変な汗をかいて店を出たけど、
満足度は半端ないに変わりはないと思いつつ、
ただピークエンドの法則という理論は
間違ってないとも思った瞬間。
いやー、ぼんごさんのおにぎりを知ってしまったら、
今後のおにぎりとの向き合い方に
変化が起きることは間違いないし、
並んででもおにぎりと出会う必要性が
あることを色んな方に伝えたい。
そして、「価格は2倍だけど、味は3倍以上」
のこの言葉に一切の疑いの余地なし。
5倍といってもいいはず。
と、愛が止まらないのでここで制御します。
第一線を張るぼんごさんのおにぎりを
ぜひ体感してみてください。
おにぎりへの世界観が変わります。
project by 🍙
こうしておにぎりと向き合ったことで
一つさんずいの漢に近づいた気がするのであった。
ちゃんちゃん。