2021年の振り返り。
毎年、年の終わりは振り返りを書き留めていますが、これも何年目になるんだろう。
2010年、1年目から始めているブログも、昨年アメブロからnoteに移管したものの、それほど更新頻度は上がらず・・汗。
まーでも、こうして忘れずに書き留められる心の余裕があるということだけで、良いとします。
そして毎年、なんだか内省MAXの振り返りになっていますが、なんだか今年はちょっと違う心境。
この富士そば×銀だこで始まった、2021年。
特に何の理由もなく載せています。
新卒で、恵比寿で勤務してから毎年いろんな思いで見ていた桜並木も、今年で13年目。1社で、13年も勤務するなんて、正直思ってなかったな。
地元宮城から東京に出てきて、平々凡々と学生生活を過ごし、そして名も無いベンチャー企業で勝負を始めてここまで成長できたのも、本当に大切な家族のおかげです。
そんな大切な家族ですが、今年6月に、山形に住む母方の祖母が他界しました。この時期なので、本当に日帰りで葬儀に顔を出し、とんぼ返りの帰省となりましたが、1代で会社を創業した頑固ものの祖父をずっとそばで支え続けた祖母。
若いことから肉体労働の工場勤務だったため、僕が物心ついた頃には腰が曲がって、何をするにも大変そうだったことは覚えています。
ただ、小さい頃に山形の実家に遊びに行った際、祖父や母に叱られる自分を、いつも「いいのいいの、気にすんな」と言ってくれる、心優しい祖母でした。
天国で、じいちゃんとまた喧嘩してるんだろうな。
プラベートでは大切な家族の別れもありましたが、仕事では、1つ大きな転機がありました。
以前も報告しましたが、メンズのビューティープロダクションである、Soft Drinkを立ち上げました。
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その込めた想いはnoteにも記載しましたが、業界からも多くご連絡いただき、何よりも所属してくれたメンバーから、「所属してから人生が変わりました!」という子もいて、少しずつでも、自分が作りたい未来に近づけたのではないかと、うっすら感じることができました。
まだまだ立ち上げって数ヶ月。
やりたいことだらけなので、2022年は爆速で進めていきます。
またもう1つ、2020年から粛々と準備してきた、社会貢献につなげる企画、「SPINZ」。
「こんなことをやっていきたい」「こんな企画、面白くない?」と、完全に言い出しっぺなだけですが、素敵なご縁と心強い仲間のおかげで、1つのプロジェクトとして立ち上がり、完結することができました。
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現場メンバーはZ世代がほとんどで、高校生&大学生と仕事をする貴重な経験ができました。撮影も高校生の家庭科室という、何十年ぶりかの体験もできました。
ビジネス面では、マーケティングや営業といった仕事が好きだし、やりがいも感じていますが、2022年は、もう少しこのような企画もたくさん打ち込んでいけたらなと。
プライベートでは、少しですが、家族と旅行に行けました。
・京都
・大阪
・福島
って、振り返ればそのくらいか。
ただ、家族で過ごす旅行は、改めてとても貴重な時間だと実感。
子供の成長とともに、もっと色々な経験もさせてあげたいと思います。
10年以上ぶり訪れた京都・嵐山は最高すぎて、本気で住みたくなりました。宿泊した翠嵐(すいらん)も、ホスピタリティ最高で、必ずリピートしたい宿になりました。
大阪で訪れたWホテル。ちょっと若くて、翠嵐とのギャップに戸惑いましたが、テンションは上がるホテルでした。ただ、ちょっと客層が若かった・・汗。
夏の終わりに訪れた福島。幼い頃に毎年連れて行ってもらっていたスパリゾートハワイアンズの雰囲気は特に変わっていませんでしたが、なんか小さく感じました(そりゃそうです)
ただ謎に水温が低く、改善を希望します・・汗。
そして家の時間も増えたので、いよいよ本格的にカレー作りを開始しました。
ルーを使わずに仕込むスパイスカレーは、妻が絶賛してくれたため、20回以上は作りました。
グリーンカレーにも手を出し、これも自分が苦手だったグリーンカレーを克服するきっかけになりました。
「スパイス香辛料ソムリエ」の資格に恥じぬよう、今後とも精進していきたいと思います。(本気で将来は喫茶店出したい。そこでの看板メニューにしようかな)
そして最後に、年末にかけて追い込みでゴルフを頑張りました。
12月に一式買え揃えたので、2022年はもっと頑張りたいと思います。
ということで、今年は悲観的な振り返りはせず、ちょっと1年間を振り返る形にしてみました。
来年は、大きな決断をいくつできるかが、自分の中での1つの指標。
家族との時間も大切にしつつ、本物の経営者になれるよう、精進する2022年にしたいと思います。
それでは皆さま、良いお年をお迎えください。
2021年12月31日
@足元が冷える、自宅の書斎にて
松倉寛之