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越谷の名所を巡るランニングコース③:2㎞(レイクタウン増水時)

暮らしと医療の談話室」の間藤です。

暮らしと医療の談話室とは?

暮らしと医療の談話室は、地域で暮らす患者、市民と医療、介護従事者が顔の見える関係となり、治療やケアについて共に考える素地を作ることを目的として埼玉県越谷市で活動をしています。

越谷市について

越谷市は埼玉県の南東部にあり、東京都心まで25キロ圏内に位置しています。人口は約34万人で県内63市町村中第4位(令和3年(2021年)12月1日現在)。「水と緑と太陽に恵まれた みんなが活躍する安全・安心・共生都市」を将来像に据え、東京近郊のベッドタウンとして現在も発展し続けています。

越谷市はランニングがしやすい?

越谷市の地形はほぼ全域に渡って低平地で、平均海抜は5メートルほどです。元荒川沿いの道は整備されています。また多くの名所があり、季節の変化を感じやすく、楽しいランニングが行える場所だと思っております。

活動・参加の場所づくり

私は理学療法士という仕事をしております。越谷市の魅了を感じてもらいながら、健康的な活動や場づくりができたらいいなぁと思っています。その一環として、越谷レイクタウンを巡る2㎞のランニング&ウォーキングコースを提案したいと思います。

今回のコースの概要

大相模調整池の北池外周コース

スタート地点までは?

JR武蔵野線の越谷レイクタウン駅から500mです。近くにはレイクタウンがありますので、買い物ついでのランニングも可能です!

スタート地点

レイクタウンとは?

一般的にレイクタウンと言われますが、正式名称は大相模(おおさがみ)調節池と言います。「新しく水との共存文化を創造する都市」をスローガンとした越谷市の地区整備事業「越谷レイクタウン事業」の一貫で、水害対策としてつくられた調節池です。

2023年6月2日から3日にかけての大雨では、24時間雨量としては観測史上最多だったそうです。今回の写真は6月4日の様子です。通常はこんなに水位が上がることはありません。

通常は桟橋が見えます
大雨の影響で桟橋が水没しています

大雨後でもランニングができます

越谷市観光協会をスタートして大相模調整池の北池を反時計回りで回ります。今回は水位が上がってしまい、水辺沿いの遊歩道を走ることが出来ませんでしたが、遊歩道を走る場合には車道を通ることはないので安全に走ることが出来ます。

今回のコースは調整池北側のみ道路を走りました。

レイクタウンアウトレットを横目に
元荒川からの導水路を渡る
調整池の北側を道路に沿って走る
湖畔の森公園を抜けます
こあじさい橋を左折します
大芝生広場を横目に(水没していますが…)

コースのまとめ

おススメのポイント
・水辺の景色を楽しみながら走ることが出来る
・安全で走りやすい
・起伏が少ない

気になるポイント
・時間帯やイベント開催時には人が多くて走りにくいかも

水辺の利活用

私は地域の仲間たちと水辺の活用を考えたイベントを開催しています。2020年より、レイクタウンでカヌーをして、地元越谷のスポーツ自転車(KhodaaBloomNESTO)でサイクリング、そして水辺をウォーキングするという「ゆるトラ」を行ってきました。

2021年からはウォーキングに加え、電動車椅子WHILLでの体験も行いました。WHILLの体験は子供たちにも大人気でした。

ランニングやウォーキングだけでなく、様々な活動が楽しめるレイクタウン。是非レイクタウンで開催されるイベントにもご参加頂けると嬉しいです。

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