「忘却ショック」に出会う話とその対策3つ
あれ、あれ、あれ?
今書きたいことがあったのに?何だったっけ?
とってもいいアイデアだと思ったのに。
あれ?なんだったっけ?
どんなにいいアイデアでも、メモを取る前に忘れてしまっては意味がありません。
それがまさにたった今、起こりました。
いつもありがとうございます。お久しぶりです。初めまして。行動から得られた気づきなどを発信している、まと。(まとまる)です。
本記事を開いてくださりありがとうございます。
この記事は、記事アイデアを思い浮かんだのに書く前に忘れてしまい、忘却ショックを受けてしまったために書いた話です。そのことに対してどう向き合うか、またそれをできる限り起こさない工夫をするにはどうするかを書きました。これまたニッチな内容。笑
あなたは忘却ショック、身に覚えありますか?
忘却ショック
本のタイトルで見かけたことがあるような言葉にも見えますが、忘却ショックとは、思いついたアイデアを忘れてしまい気持ちが凹んでしまうことを僕が勝手に名付けたものです。
凹みの度合いはあまり関係ありません。ちいさなショックも大きなショックも、みんな忘却ショック。
日々ネタ探しをする書き手さんにとっては意外と起こりがちなことではないかと想像しています。
アイデアも一期一会
忘却ショックに陥った時は「アイデアも一期一会」とそう考えるようにしています。
思い出そうとするのはわずかな時間だけで、後は別のことを考えます。
今回の記事も、忘れたことそのものを記事にしてしまおうとアイデアの方向転換をしました。
無理に思い出そうとはしません。
なぜ?
記憶って思い出そうとしなくても、しばらく経つと、あ!っと思い出すことがあるから。
理由はそれです。
そのうち思い出すことがあるならば、それに委ねようという考え方をしています。
思い出すことがあれば思い出さないこともあります。
何となく、人の出会いも同じだなと。
そんな思いから
「アイデアも一期一会」
は生まれました。
そうやって考えることで、別れを受け入れられるようになったからか、自然と忘却ショックからのストレスが下がりました。
とても良いアイデアだったのに…と、感じたとしても、他にも良いアイデアに出会うことは沢山あるだろうし、また思い出すかもしれないし…
と、次の出会いに思いを馳せることができるようになり、忘却ショックに陥っても、心が楽になるようになりました。
忘れないための対策3つ
そうは言っても思いついたアイデアはできる限り覚えていたいものです。
今回は普段意識している忘れないための工夫を3つ紹介したいと思います。
1.要点を端的な言葉にまとめ言語化し、そのうち数文字を覚えておく
例えば、ここ最近、僕が取り組んでいることに書き方改善がありますが、そのアイデアを思いついたとします。
書き方は人によって異なり、それぞれに特徴があって、ある人はこうで、ある人はこう、その特徴にはある種カテゴライズ化できるものもありそう。書き手の思いがあったり、事実を伝えようとしていたり、理路整然と…
と言ったような記事に繋がりそうなアイデアが思い浮かんだとします。
覚えておくには長すぎます。そんな時に
書き方カテゴライズ
として、さらに
カテ
としてしまいます。覚えるのはこの「カテ」のみ。
思い出す時に、これがトリガーとなって、「カテゴライズ化、書く人、それぞれの特徴…。」と思い出していきます。
要点さえ意識的に心の中に留めておけば、頭文字一つであとは思い出せます。
メモが取れない状況、例えばお風呂などではこの方法を取り入れてます。
え!?
すぐにメモが取れず何時間後になってしまう場合はどうするのか?って
何かにささっとメモが取れないような状況の場合は、もう「アイデアも一期一会」です。覚えていたらラッキー。
2.すぐにメモが取れる環境を作ること
可能な限りメモが取れる環境に身を置くのが最善ですね。
これを当たり前にできるようになるための環境づくりを自分なりに考えてみるのがいいと思っていますし、実際僕も定期的に改善に取り組んでいます。
参考に一つ。
僕はメモの多くはiPhoneまたはPC上で行います。そのため、立ち上げたら即座にメモできる環境を作っています。
iPhoneではショートカットを利用してアプリ画面が開いたらワンタップで即座にメモできる状況にしており、PC上では常に執筆アプリが立ち上がりっぱなしです。
3.脳の適材適所を知っておくこと
習慣とは時に自分を固執させてしまうことがあります。
疲れてヘトヘトで頭が回らないにも関わらず、朝の方が頭が冴えると頭ではわかっていたにも関わらず、習慣により夜寝る前に書いていたことがありました。
肌で実感することは変化につながります。
朝の頭の冴えを実感する日がやってきます。
子供の寝かしつけによる早寝早起きでした。
なにこれ?朝の頭の冴えよう…
夜と全然違う…
日に日に感じるその効果に今ではほぼ朝方に執筆活動を行うようになりました。
脳の適材適所。
これほんとにそうだと実感してからは、発想自体も脳がリラックスしている状況の時に行うことを意識するようになっています。その方が覚えていられるから。
忘れないための工夫を3点ほど挙げましたが、それぞれ一つの記事をかけるくらいの内容となるため、今回はさわり程度に文字数を抑えました。
また、機会があれば深く切り込んで記事にして見たいと思います。
何か、参考になったものがあれば嬉しい限りです。
今日はここまで。次は何書こうかな…。またニッチなとこつきそうな気もしますが…笑
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