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コラボイベント 日常芋飯事 vol.1

2月23 日(水・祝)に開催した「日常芋飯事」とmatoilとのコラボイベントの様子のご紹介をします!

京セラの新規事業アイデアスタートアッププログラムから生まれ、アレルギー対応ごちそうキットを製造販売している「matoil」と、森永製菓様の新規事業から生まれ、「テーブルを創るすべての人を幸せに」をミッションに掲げて食を取り巻く社会問題解決に取り組む「株式会社SEE THE SUN」が、2月23日(水・祝)に食物アレルギーがある子もない子も楽しめるスペシャルコラボイベントをオンライン開催しました!

『日常芋飯事《にちじょういもはんじ》』とは・・・

日常芋飯事は、開発者である鈴木みくさんや、今まで芋飯事を応援してきた方々の思いが詰まったおやつです。

時間がないときでも、冷凍庫からぱくっとつまんでほっくりひといき (*^^*)
名前は「ぱくっとひとくち心のご褒美」です♪

コラボイベントを開催するにあたり、開発者の鈴木みくさんよりメッセージを頂いておりました!

はじめまして。森永製菓研究員の鈴木みくと申します。
このおやつは、今では4歳になる娘が生まれたばかりの頃の授乳トラブルから生まれました。おやつはさつまいもにしてね、と助産師さんに言われたことがきっかけで、慣れない育児の中、家でさつまいもを焼いて食べる日々でした。離乳食のすすんできた我が子と、美味しく焼けたさつまいもを川の土手に座って分け合って食べたとき、優しい甘さと大地を感じる香り、膝の上に座る娘の温かさに心からほっくりしたのを覚えています。そんな、日常にすでにある小さな幸せに気付くきっかけになるようなおやつを提供したいと思い、育休明けからこのおやつを開発しています。
今回のコラボイベントは、matoilさんが挑戦されている、お子さんと親御さんの「食べたいと食べさせたいの『ど真ん中』」と「日常芋飯事」が重なり合っていることから実現しました。鹿児島県産さつまいもの甘さを芋麹が引き出した、素材感あふれるおやつ。まだまだ未完の商品ですので、食べ比べをしながら、ぜひみなさまのご感想を聞かせて下さい。イベントでお会いできることを楽しみにしております!

鈴木みくさんからのメッセージ♪

原材料は「焼き芋ペースト、さつまいも蜜、芋麹、焼き芋パウダー」

こだわりの鹿児島県産のさつまいもを原料に芋麹などのシンプルな素材を使い、「素材感あふれる、スイーツとしても満足できる濃密な甘さ」を実現し、一口食べただけでも、ほっくりと心温まるようなスイーツ。さつまいもだらけの『日常芋飯事』は、やさしいのに濃厚さもあって、触感や味の違う4種類のバリエーションも楽しめます。

matoilメンバーは口に入れた瞬間からアイデアが大爆発!

美味しいだけでなく、開発の背景にある素敵なストーリにも深く共感し、アレルギーがある方にもぜひ味わっていただきたいと思い、コラボイベントをすることとなりました。今まで日常芋飯事を食べた方たちからも、「アレルギーの子どもたちのおやつにぴったりだと思う」という意見もあったそうで、とってもうれしいコラボとなりました。

マトイルファクトリーからのオンライン配信!

イベント当日は、森永製菓研究所、研究員の鈴木みくさん(左)と、日常芋飯事の商品化サポートをしている「SEE THE SUN」の金丸さん(右)をマトイルファクトリーにお招きし、オンラインで開催しました。

お2人の進行でイベントがスタート♪

始まりは、「遠足の思い出のおやつ」を交えた参加者の自己紹介。とっても懐かしい駄菓子の名前が飛び出したり、卵アレルギーのお子さんがいるご家庭からは、卵不使用のお菓子を持参しているお話があったりと、和やかな雰囲気でスタートしました。

4つのお味の名前が、どきどき、ふふふ、ほっ、うっとり、となっています(*^-^*)

自己紹介の後は、お待ちかねの試食タイム♪
事前に参加者のご自宅へお届けしていた4種類の日常芋飯事のカップセットをみんなで試食します。4種類の中から好きな味を探したり、それぞれの味がどんな気分に合いそうかなど、食べ比べをしながら会話を楽しみました。そして、鈴木みくさんからは、麹の働きの違いや人それぞれの味の感じ方の違い、開発の裏側のストーリーをお話しいただき、自宅に居ながらにして商品開発の一端を体験していただきました。

芋麹の働く時間が短いものと長いもの、働く量が少ないものと多いもの。
マニアックでかわいい食べ比べマップ。

マトイルシェフによる日常芋飯事びっくりアレンジ

後半はマトイルシェフによる、おうちでできる日常芋飯事のアレンジ料理の紹介。鶏のローストやスープ、ケーキなどに日常芋飯事を使用したびっくりだけどとっても美味しいメニューを紹介しました。

シェフならではの豪華なアレンジ!

上の写真中央にあるケーキは、日常芋飯事の「1kgケース」商品をひっくり返したもの。「1kgのバルクをひっくり返すとホールケーキみたいになるんです」というお話を聞いて、それやってみたい!と思いシェフにアレンジを考えてもらったらこうなりました…!
パイフレークをまぶしてフルーツを添えたアレンジには、開発者であるみくさんもびっくり!アレルギー対応をしているシェフならではの斬新なアイデアに喜んでいただけたかなと思います(*^-^*)

芋飯事とマトイルの料理やスイーツが組み合わさった美味しいコラボ

小さな幸せを繋いでいく日常芋飯事

最後は、美味しいスイーツを食べてほっこりとした気持ちになったことに繋げて、「最近あった小さな幸せはなんですか?」をテーマに、参加者の方から幸せエピソードが次々に紹介されていきました。
日常生活で利用するバスの中で起きた運転手さんの優しさや、子どもたちの成長、親御さんを思う子どもたちの優しい声かけのエピソードなど、日常芋飯事のスイーツを食べたときのように、みんなほっこり。
鈴木みくさんからも、小さな幸せを繋いでいけるおやつ作りに今後も尽力していきたいと、決意を新たにされていました。

食べくらべがお子さまにも好評でした!

おうちからオンラインでつなげる今回のイベントでは、お友達家族と一緒に参加してくださった方もいらっしゃいました。食べくらべできることに、集まったお子さま達が喜んでいたそうです。また、「子供以上に私自身も楽しめました。」といったお母さんたちからの嬉しいご感想もいただいております。

ご参加いただきましたみなさま、ご協力いただきました日常芋飯事チームのみなさま、ありがとうございました!

自分たちが一番楽しんでるかもしれない…!

マトイルでは今後も、食物アレルギーがある子もない子も楽しめる企画や料理をお届けしていきたいと思っております。今後のイベントや最新情報は、InstagramなどのSNSをぜひチェックしてみてくださいね!

WEBサイト:https://www.matoil.jp/

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