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嘘みたいに綺麗な景色

寝起き、ふと思った。
急いでnoteを立ち上げた。

なんの夢を見ていたのかはわからないけど、
私はこれから嘘みたいに綺麗な景色を
たくさん見に行くんだ!って
胸がときめいて目覚めた。

熱海の美術館からみえる透き通った空と深い海。
不思議な雰囲気の喫茶店。
ビーチヨガをした沖縄の透明な海。
首里城から見えた沖縄の街並み。
中城城跡の森でみたたくさんの蝶々たち。
そしてそこからみえる海と森の絶景。
鎌倉の古民家でみたお庭の木漏れ日とリス。
金沢で入った地元のバーと雪に覆われた東茶屋。
宮島の大聖院でみた数えきれないお地蔵たち。
台湾の何気ない街並みや人々の暮らし。
仇分でみたランタン道とそこからみえる海。
ちょっと早く起きた時に見えた朝焼け。
.....…

振り返ってもたくさんの忘れられない景色がある。思い出を振り返った時に残る残像のような景色たち。私はそういう景色をたくさん見たい。
頭の中でふとよみがえる思い出は、
映像じゃなくて、いつだってその瞬間だ。

あの時、よかったな。
あれ、とっても綺麗だったな。

そうやって、後からふと思い出した時に
幸せで心があったかくなるような、
そんな印象的な"記憶"たち。
嘘みたいに綺麗な景色は、案外近くにあったりするんだ。

ただ隣で、大好きな人が
心地良さそうに眠っているとか、
ただ隣で、大好きな家族が笑っていたりとか、
美味しいごはんを食べているとか。

そういう景色でも充分。

世界は綺麗なもので溢れてる。
そういうひとかけらの綺麗をたくさん集めて
ひとつひとつ大切にしていきたい。

ちょっと大袈裟だけど、
それが、わたしが今を生きる意味だと思うから。

いつか走馬灯でみる景色や思い出が
幸せだったなって、よかったなって、
そういうふうに思えるように生きていたい。

人との出会い。
街との出会い。
自然との出会い。
モノとの出会い。
文化との出会い。

これからあるであろう、たくさんの出会いに、
多分わくわくが止まらないんだ。
だから起き抜けに、急に私の頭の中になにかが降りてきて、今のこの感じ、この気持ちをなにかに残しておきたいと思った。

何かもうひとつ、自分の殻が破れたような。
これから、今までじゃ考えられなかったような
新しく美しい世界をたくさん見られるような。
そんなどこか新鮮な感覚。
そして、私はそんな出会いをいつもいつも
求めていたんだ。

知らないことを知りたい。
みたことないものが見たい。
暖かい気持ちになりたい。
みんなが幸せそうなところをみたい。

やりたいこと、したいこと、
たくさんアイデアが湧いてくる。

できるだけ、私の欲求に誠実に
たくさんのわくわくを叶えてあげたい。

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わたし、まちるだとはどういう人間なのか。どんな考えをして今に至るのかがわかると思います。どんな人生にしたいのか考えるきっかけになるとうれしいです。

まちるだこと私が、まだおさむらい少女だった頃からつらつら考えていたことをまとめています。進路や就職活動に悩む方へ。

このマガジンを読んて、すこし心がまろやかになっていただければ本望です。 どうやって生きていこうか考えるきっかけになるとうれしいです。

私の人生観について書いた記事をまとめています。

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