数学サバゲーマー

関西の某大学で数学を研究するサバゲー歴3年の准教授。 論文年平均5本(うち単著1本)執…

数学サバゲーマー

関西の某大学で数学を研究するサバゲー歴3年の准教授。 論文年平均5本(うち単著1本)執筆と、フラッグ奪取率1.0以上キープを目標とし、仲間との連携を深め、さらなる高みを目指す所存である。

最近の記事

2024年6月16日(日)@フロントライン能勢、および、2024年上半期振り返り

夏本番の暑さ、前期も大詰め6月16日(日)のサバゲーの様子を記事にするタイミングを失い、1カ月近くが経ってしまった。 その日を機にサバゲーのシーズンオフに入り、追加で書く内容もなかったのが幸い。 思い立って筆を執ることにした。 とはいえ、結論から述べると、今回の定例会はホームフィールドにもかかわらず、全く奮わなかった。 フラッグもゲットできず。フラッグ奪取率は 58/54 ≒ 1.07 に更新。 そうこうしているうちに、梅雨の時期を越えたと思うと、一気に連日35度を記録

    • 2024年6月8日(土)@ヤネックス in 千葉県野田市

      中間試験の出来が非常に良かった海外出張直前に実施した中間試験の採点を、帰国後に行った。 今回の試験問題は、難しいというより、少し分量を多めに設定したつもりだったが、試験中も最後の10分持て余していそうな学生がチラホラ見受けられた。 問題自体は難しいものはほとんどなかったため、出来も非常に良かった。 予想以上の成績で、平均が85%もあったし、全体の約5分の1が満点であった。 なるほど、これで期末試験は心置きなくガッツリ難しくできそうだ。 にしても、ここまで好成績なのも珍しい

      • イギリス出張(2024年5月26~6月3日)

        イギリス料理はいまいち・・・だが 5月最終週は、イギリス出張であった。 その直前の週に中間試験を実施。しかしその時期に、ガッツリ体調を崩す。 中間試験もフラフラな状態で実施。試験監督だけなので普段の授業より楽だったため、なんとかしのげた。 しかし、出張前に採点を終えることが出来なかった。 アラフォーにもなり、最近何かと体調を崩すことが多くなった。 皆さん、気を付けていきましょう。 今回の出張先は、イギリスのノッティンガムとエディンバラ。 ノッティンガムはこれまでにも何回も

        • 2024年5月11日(土)@バトルゾーン、からの、熊本出張

          もうすぐ中間試験GWも明け、キャンパスの混雑も多少落ち着き、GW明け1週分の講義を終えた。 新入生たちもぼちぼち大学に慣れてきた頃だろうか。 ところで、このセメスターも1回生向けの講義を担当している。 担当は理系の学部学科だが、女子学生も多少(1~2割程度)いる。 理系あるあるだが、女子は1割程度で、こういう場合、女子は固まりがち。 遅れてきた同級生に「こっちこっち~~!」みたいな。 一方で、講義内で観察していると(というか目に入るのだが)、女子グループに徐々に変化が現れ

        2024年6月16日(日)@フロントライン能勢、および、2024年上半期振り返り

          2024年5月3日(金・祝)@フロントライン能勢

          今年はフロントライン強化年度前回から中3日での定例会参加。 これまでで最短での連続サバゲーだ。うれしい。 ところで、今年度は我々のホームフィールド『フロントライン能勢』に2回に1回は通おうか、という話になっていた。 2022年最後に行った定例会で、我々のチームで1日4回フラッグゲットして以来、「フロントラインは制覇した」みたいな驕りがあった。 そのせいか、2023年は少しフロントラインをないがしろにしていた節があった。 別に常連といえるほど通っているわけでもなく、他の猛者

          2024年5月3日(金・祝)@フロントライン能勢

          2024年4月29日(月・祝)@オペレーション

          ナイスガイ中国人留学生新学期も始まり、あっという間に1カ月が過ぎた4月末。 変わり映えのしない日常だが、私の研究室にも数名の新入生が入学している。 3月末にインド人留学生が博士論文を完成させ、無事学位を取得し、インドへ帰国したのだが、入れ替わりで新たな留学生(博士課程)が中国からやってきた。 ビザ取得の関係で入国が遅れたのだが、4月下旬、ようやく大阪へやってきた。 留学生を受け入れることになる経緯はいろいろとあるのだが、彼の場合は以下の通り。 1) 本人の興味の研究テーマが

          2024年4月29日(月・祝)@オペレーション

          2024年4月13日(土)@フロントライン能勢

          新学期が始まる4月第2週。第1週は入学式やガイダンス、多くの大学が第2週から講義を開始する時期であろう。 初回の講義を終え、今年の1回生もキャピキャピしていることを確認し、迎えた週末。 今回の定例会は、我々のホームフィールド に決定。 スタンプがたまり、今日の定例会は2000円オフで1000円!安い! ところで、能勢は大阪の北部に位置しており、気候に差があるのか、大阪市内より桜が多めに残っていた気がする。 フィールド内にも咲いていて、トップ画像はフィールド内の桜をバック

          2024年4月13日(土)@フロントライン能勢

          ドイツ・イタリア出張(2024年2月11~24日)

          忙殺された2月と3月2月の海外出張の様子を更新するつもりが、帰国後から1カ月半が過ぎてしまった。 というのも、2月24日の帰国後から3月末まで、本当に忙殺され続けていた。 出張中に貯め続けた仕事の後処理、年度内に完成させないといけない書類、3月半ばには学会発表が2つ、3月下旬には合宿形式の3泊4日のセミナーの主催。 プライベートでもいろいろと予定は詰まっていたし、さらに、3/21には、幼少期に世話になった叔母の訃報、葬式のために島根に行ったり。 とにかく記事を書く余裕が全く

          ドイツ・イタリア出張(2024年2月11~24日)

          2024年2月3日(土)@フォレストユニオン in 千葉

          関東遠征ノススメ1月末に期末試験を終え、今年2回目のサバゲーで関東遠征を敢行。 今年は、年3回関東遠征を行うことを目標としており、早々に1回目が実現。 ところで、過去にも何度も関東遠征を行ってきたのだが、その方法は以下の通りである。 1.金曜の午後は仕事を休みにする。遅くとも夕方までには切り上げる。 2.例えば15時で切り上げ、車で大阪を出発。およそ6時間で東京に到着。そして前泊。 3.土曜朝、サバゲーに向かう。終了後、すぐに出発し、その日のうちに大阪へ戻る。だいたい翌

          2024年2月3日(土)@フォレストユニオン in 千葉

          2024年1月8日(月・祝)@SURVIVAL GAME FIELD IDE

          今年初サバゲーは思い出の場所にて2024年の抱負の記事 でも触れたが、私は現在5名の博士課程の学生を抱えていて、そのうちの1名のインド人が絶賛博士論文の審査中である。 博士論文の締切が1月9日であったため、年末年始の休みをその博士論文の総チェックでほぼ終えた。 そして休み明け、仲間との相談の結果、2024年初のサバゲーの参加を決めた。今回参加するフィールドは、 SURVIVAL GAME FIELD IDE https://sgfide0611.militaryblog

          2024年1月8日(月・祝)@SURVIVAL GAME FIELD IDE

          2024年の抱負

          あけましておめでとうございます。 といっても、もう年明けからすでに2週間近くが経過している。 あっという間だ。ジャネーの法則を実感する今日この頃。 今年もきっと1年が体感3週間くらいに感じるのだろう。知らんけど。 それはさておき、私はここ数年、年始に1年の目標を立てている。 ちなみに去年の目標は、「サバゲーの記録をnoteに書き続ける」であった。 なんとか達成することが出来たし、習慣化してきた。今年も継続していきたい。 ということで、今年も何か新しい目標を立ててここで宣

          2024年の抱負

          2023年12月16日(土)@HQ Bunker in 岐阜

          “忘年学会”からの撃ち納めサバゲー毎年12月の中旬にある学会が開催される。 私もM2の頃から参加している学会で、それ以来、毎年とはいかないが数年に一度は参加している。 最近は、私自身が発表するのみならず、学生にも発表させている。 その学会、時期的にも「忘年会」と呼ばれている。 今年は"オフィシャルな"懇親会も復活。過去最多の懇親会参加者数だったらしい。私ももちろん参加。 今回のこの学会、私の学生2人にも発表させたのだが、彼ら、非常に緊張していた様子であった。 12/15(金

          2023年12月16日(土)@HQ Bunker in 岐阜

          2023年11月26日(日)@サバイバルゲームフィールドTRENCH

          中間試験、学会、そしてサバゲー11/21に中間試験を実施、22から25までは学会、そして26はサバゲーと、多忙と思われる11月下旬。 25日には自分も発表し、学生も3人発表した。自分の発表より学生の発表の時の方がよっぽど緊張するのである。 そんな学会を終えた翌日、仲間と2人で参加を決めたフィールドは、 サバイバルゲームフィールドTRENCH https://sgf-trench.wixsite.com/trench である。今年3回目。 今回は、約70人が参加し、常に

          2023年11月26日(日)@サバイバルゲームフィールドTRENCH

          2023年11月11日(土)@BATTLE in 千葉

          7ヶ月ぶりの関東遠征少しずつ気温も下がり、冬の気配を感じだす今日この頃。 サバゲーのハイシーズン。 この時期に経験値を積むべく、足しげくフィールドに通う。 そして、いつもの仲間との話し合いの結果、関東遠征を敢行することに。 今年4月と同じメンバー4人で、千葉のフィールド サバゲフィールド BATTLE に挑む。 BATTLEは「戦グループ」が経営するフィールドの1つで、千葉市にあり、都心から最も近い大型屋外フィールドであろう。 BATTLE、名前は知っていたが定例会に

          2023年11月11日(土)@BATTLE in 千葉

          2023年10月29日(日)@オペレーション

          秋は最高のサバゲーシーズン本格的に秋めいてきた10月。一年中この天気でいいのに、と思うほどの季節である。 きっとこれから一気に寒くなるのだろうなぁ。秋という季節の体感的短さは異常だ。 講義の方は、4週間分を終える。ぼちぼち中間試験を作らねば。 そんな行楽日和な日が続く10月下旬。 この時期にできるだけたくさんサバゲーに行きたいと思い、いつもの仲間と打ち合わせた結果、10月29日(日)がお互い予定が空いているということになり、急遽、定例会の参加を決める。 今回参加するフィー

          2023年10月29日(日)@オペレーション

          2023年10月15日(日)@フロントライン能勢

          新学期スタート。久々の単著論文も完成。暑さの峠を越え、ようやく秋めいてきた10月上旬。 新学期もスタートし、2週間分の講義を終えた。 今学期私が担当する講義は、理系学部の1年生向けの微分積分の科目で、後期は積分だ。 高校で習う範囲の復習に加えて、広義積分や重積分などの新しい内容も入ってくる。 とはいえ、基本的には高校の延長だ。 本格的に数学を勉強する数学科に向けては、理論的な部分(いわゆるε-δ論法など)も行う必要があるが、そうでなければ細かい議論は無視して、理屈の部分は(

          2023年10月15日(日)@フロントライン能勢