書籍「一般教養としてのプログラミング」を読む
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高校生や大学生にも読んでほしい本
この書籍は、ビジネスパーソン(ノンプログラマー)向けに書かれたもので、プログラミングの基礎の基礎から丁寧に解説されています。プログラミングをまだやったことのない方には、入門としてお勧めしたい一冊です。
特に、ビジネスパーソン(ノンプログラマー)だけでなく、高校生や大学生にも良い本だと思います。もし、note で連載している「高校数学をプログラミングで解く」がわかりにくいと感じた方はこの書籍を読んでから改めて取り組むことで理解が深まるかもしれません。
以下では、気になったところをピックアップ(引用)してコメントを残していこうと思います。
今回は、「はじめに」を読んでコメントします。
書籍の最終的な目標
この目標は、プログラミングを学ぶときの最初の到達点だと思います。
どんなプログラムを用意するかイメージができれば、あとはプログラミングをしていくだけです。でも、このイメージができるようになるにはある程度訓練が必要です。
note で連載している「高校数学をプログラミングで解く」が、この目標に達成するための一助になればいいなと改めて思いました。
「プログラミング」とは
書籍のp.5-7に、「プログラミング」について 25 項目の記載があります。ここでは列挙しませんが、自分自身が心に引っかかった項目を挙げてみます。
あらためて、「プログラミング」とは何かと考えたときに、自分が当てはまると思ったのは、上の3項目ですね。言い換えると、自分が「高校数学をプログラミングで解く」を連載しているのは、プログラミングを通して、これら3項目を達成、理解してほしいからと言ってもいいかもしれません。
あと、
は、そういう考え方もあるんだと思いました。この意識でプログラミングを学ぶことは一つのアプローチとして有用かもしれないと感じました。
最後の
は、なんとなくわかる気がします。
「プログラミング」と一口で言っても、人によって色々感じ方、考え方が違うんですね。勉強になりました。今後「高校数学をプログラミングで解く」を連載する際に参考にしたいと思います。
今回は、ここまで。「はじめに」の数ページでしたが、いろいろ勉強になりました。
次回からいよいよ第1章について、別途、コメントしていきたいと思います。
MK's papa
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