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高校数学10分プログラミング(数学Ⅰ編 3.データの分析)9日目「データの散布図を描く」解説

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本日の課題、おつかれさまでした。

データの散布図を描き、相関関係を確認することはできたでしょうか。

解答例

開発環境ウィンドウを開いて(スケッチ名を「drawScatterPlot」とします)、ソースコード1をそのテキストエディタ部分に記述して実行してみると、実行ウィンドウのキャンバス上に課題のデータの散布図が描かれます。

図1 散布図

また、この散布図を見ると、$${x}$$の値が増えると$${y}$$の値も増える傾向が認められるので、これら2つのデータの間には正の相関関係があると考えられます。


やってほしいこと

今回のプログラム(ソースコード1)と散布図(図1)とを比較して、どのコードが散布図のどこに対応しているのかを確認しておいてください。これをやることはプログラミングの勉強になると思います。


本日は以上です。
明日は、2つの変量のデータの共分散や相関係数を計算するプログラムについて考えていきたいと思います。

明日もよろしくお願いします。

※今回の課題とその解答例について質問や疑問がある方は、本記事の下部にあるコメント欄からお願いします。

MK’s papa

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