#2 Google認定トレーナーを目指して
ただの中学校教員がGoogle認定トレーナーを目指していくというただのやってきたこと、そして、やっていることの紹介ですが、自分でまとめてみることがまずは大切だと思っての記事です。
取り掛かったこと
まず、やり始めたことは Google for Education のTeacher Center への登録でした。当たり前ですが、Googleの認定なので、しっかりとGoogleアカウントを取得しました。学校等で配付されているアカウントを使用して良いかは、各自治体によって取り扱いが違う可能性があるので、確認を。ちなみに私はそう言ったものが配付される前だったので、自分のアカウント(プライベートアカウント)で、登録を行いました。
トレーニングメニュー
Googleでは、学習することについて「トレーニング」として表記されています。トレーニングという言葉は、そのまま翻訳しているのか、日本語として何か意味を持っているかは調べてません笑
種類としては、「初級者向け」と「上級者向け」があります。トレーニングを進めていく中でのの説明にも書いてありますが、初級者向けは認定教育者レベル1、上級者レベルは認定教育者レベル2に相当するものだそうです。それぞれ15時間程度を目安として学習していくことになります。
そもそも認定教育者レベルって?
とりあえず認定されようとしていた私も一体どんなレベルがあるのかここで初めて気になって調べてみました。2021年当時は、認定教育者レベル1、認定教育者レベル2、認定トレーナーとあり、トレーナーにはスキルについての試験と実際に認定されるための試験があるということでした。ざっくりと
🟢認定教育者レベル1
Googleのアプリケーションを使用して生徒に対して授業を行うことができ る。また、校務で使用することができる。
🟡認定教育者レベル2
認定教育者レベル1より高度なスキルを持ち、個人でだけでなく、どのように組織の中で活用していくかの視点で活用を考えることができる。
🟣認定トレーナー(他にイノベーターやコーチもあった。今はchampion)
他の教師にGoogle for educationについて教え、サポートができる立場と認められた人がなることができます。また、イノベーションを起こせると試験を通して示せる人でないといけません。
まとめ
ゆくゆくは、認定トレーナーになれるかな〜と軽い気持ちでいました。まずは、勉強しなければとTeacher Centerの初級者の勉強を開始しました。ただ勉強すれば良いでは、机上の空論になってしまうので、なるべく実際の授業や校務へつながるように心がけて行なっていきました。時間はかかりましたが、こんな風に勉強したということを次回はお届けしたいと思います。