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本来なら6年記念日
2016年4月16日から今日で6年か。
もちろん初めはあんな大恋愛出来るだなんて思ってもなかった。でも、最高の人だった。運命の人だった。
日を追う事に好きが増して、別れた今でもずっと考えてしまう。話すこと一つ一つが、莉久絵のことに繋がってしまう。もう、戻れることなんてないのに。
華奢な身体を抱きしめる感覚、無垢な笑顔、優しく受け入れてくれること、眠たい時の高い体温、吸ってたタバコが嫌いなこと、呑気な寝顔、いい匂い。
今でも鮮明に覚えてる。忘れられない。でも、邪魔はしない。
やっぱりまだ心の底からってのは無理だけど、幸せになって欲しいと思ってる。変わる努力をするよ。
俺との別れが原因で適応障害になって、苦しかったと思う。俺も苦しかった。
でも、電話越しに啜り泣く莉久絵の声が、友人としてでも支えなきゃって思わせてくれた。
これまでも、今も、これからも、ずっと愛してる。
そう思えるのが貴方でした。
バイバイ、莉久絵。ありがとう。