Featured Projects 2023 Material Bank® Japan 出展レポート
こんにちは!Material Bank® Japanです。
このnoteでは、Material Bank® Japanが、どのような熱量で何を実現しようとしているのか、またそれに携わる人のご紹介をしていきます。建築/インテリア/建材業界の方はもちろん、ビジネスモデルや事業構築に関心のある方にも、ぜひお読みいただけたら嬉しいです!
前回の記事「 MBJ社内ツアーpart.3 〜当たり前を徹底的に〜」では、ロジスティクスグループの想いや日常についてお届けしました。
今回は『Featured Projects 2023 Material Bank® Japan 出展レポート』と題し、今年4月に出展したイベントの様子についてお伝えします!
Featured Projects 2023とは
「Featured Projects 2023(フィーチャード・プロジェクツ)」は“よいものづくりは、明日を拓く”をコンセプトに開催されたデザイナー・クリエイターのためのデザインフェスティバル。
2023年4月8日(土)9日(日)の2日間、コクヨ株式会社 東京品川オフィス『THE CAMPUS』に於いて開催され、2日間を通じて約4,800名が来場しました。注目度の高さ、イベントへの期待感が窺えます。
デザインフェスティバルの2日間を通して、トークセッション・ワークショップ・ミートアップ・マーケット・エキシビションと5つの多様なプログラムが開催されました。イベントの詳細を知りたい方はFeatured Projects 2023 公式サイトをご確認ください。
https://www.featuredprojects.jp/
Material Bank® Japan出展ブースの紹介
「彩り豊かに様々なデザインの選択肢があり違いを楽しめるような社会をつくりたい」という理念を持つ Material Bank® Japanも、当イベントの趣旨 “よいものづくりは、明日を拓く” に共感し、ブース出展させていただきました。
「私たち Material Bank® Japanのサービスは、デザイナー様がデザインに集中できる時間が増え、その結果、生活者の方々へ豊かなデザインの選択肢が増えることを願っています。そのため、このイベント趣旨にとてもフィットしているんです。今回 Material Bank® Japanとして、初めてのイベント出展でしたので、新しい出逢いも楽しみに参加しました」と、マーケティング責任者のWong。
どのようなブースだとデザイナー、クリエイターの方々に足を止めていただけるだろう?マーケティングチームを中心に検討を重ね、このようなブースを仕立てました。
建材の面白さや取寄せプロセスをお伝えするためにご用意した、2つのBOX。実は、永山祐子建築設計の花摘知祐様、そして WATARU ARCHITECTSチーフデザイナー/一級建築士の佐藤航様がオーダーされた建材サンプルBOXなのです。イベントの趣旨に共感し快諾くださった花摘様、佐藤様、本当に有難うございました!
会場には、プロダクト設計をしている方や、グラフィックのデザインを学んでいる方、また出展しているクリエイターのファンの方が多かった印象。
ブースにお立ち寄りいただいた方へ「建材と聞いて、イメージ付きますか?」とお声がけし、業界の課題やサービスのご説明をさせていただくと、「先日自宅をリフォームしました」「建築は詳しくありませんが、デザイナーさんってサンプル集めにこんなに苦労しているんですね」「このサービス使えば、もっと多様なデザイン提案をしてもらえたかもしれないですね」など、たくさんのコメントをいただきました。
普段はあまり聞けないような、生の声を受け取ることができ、当社参加メンバーも大きな気づきがあったようです。ご自身の家や部屋のこととなると、誰もが自分ごととしてイメージできる。改めて、生活に密着した事業なのだと実感できたように思います。
また、1日目の関係者交流会では、Material Bank® Japanの事業についてWong Yumiよりプレゼンテーションさせていただきました。サービス自体は現在、実証期間中ではありますが、多くの方が関心を持って聞いてくださり、交流もでき、大変有難い時間でした。
イベントに参加しての気付き
Material Bank® Japanでマーケティング責任者を務めているWongは、当イベントへの出展企画・運営、パーティーでのプレゼンテーションを担当。イベントを振り返って、どのような感覚を得たか聞いてみました。
Wong: Material Bank® Japan を知らない方へサービスをご説明し、良いリアクションや共感を得られたのは初めての経験でした。お一人ずつとお話しすると「本当に良いサービスですね」と言われ、生の声をいただけたことが、モチベーションにも繋がりましたね。自分だけでなく、メンバーも含め、良いサービスを作っているのだという実感が湧きました。 Material Bank® Japanメンバーで協力して前日から準備をし、当日は社長も片付けに参加してくれて。てんやわんやで大変でしたが、楽しく貴重な経験となりました。
そして印象的だったのが、会場の熱量の高さ!出展しているクリエイターさんに会いたい、セッション登壇者の話を聞きたい、という方が多かったと思いますが、私たちの領域でも、実際にサービスを利用してくださっているファンの方は続々と増えているので、今後もこの熱量をより高めていきたいです。
そして、Featured Projects 2023を主宰・運営リードしていた後藤あゆみさんも、実はMaterial Bank® Japanをサポートいただいている大切なメンバーです。
後藤:Featured Projectsとして初めての大型イベント&コロナ過明け初めてのリアルイベント開催ということもあり、緊張や不安が大きかったのですが、 Material Bank® Japanをはじめとしたスポンサー企業さんや出展・参加くださったデザイナー・クリエイターの皆様が力を貸してくださり共創できたことで、ご来場くださったお客様に作品や人や企業に出会う機会を提供できたのではないかと思っています。
後藤:日頃からお世話になっている Material Bank® Japanのスタッフの皆さんの存在は心強く、スポンサーを決めてくださったこと自体とても嬉しかったのですが、より良い場になるよう什器作りや実施コンテンツの企画など、前向きにさまざまなアイデアを提案して進めて下さり、制作過程からとてもワクワクしていました。 グラフィック、プロダクトデザイン、建築、編集、デジタルデザインなど様々な領域を横断したデザインイベントなので、その中で建材とITとデザインを扱う Material Bank® Japan のブースが並ぶのは、イベントとしてもより魅力的になると思っていました。Featured Projects 2023の中に、Material Bank® Japan ならではの空間を築くことができてとても嬉しかったです。ブースに立ち寄るたびにスタッフの皆さんがあたたかく迎えてくださって、私にとって心休まる場所でした。
後藤あゆみさん、本当にありがとうございました!
イベントを終えて
2日間に亘り、多くのクリエイターが熱狂したFeatured Projects 2023。
多くのデザイナー・クリエイターの方々と触れ合い、生のお声を聞くことができ、私たちの理念、「彩り豊かに様々なデザインの選択肢があり違いを楽しめるような社会をつくりたい」という想いを深く再認識できたように思います。
イベントのコンセプトである “よいものづくりは、明日を拓く”。
Material Bank® Japanも、「よいものづくり」とは何か?を、日々心に刻んで今後も事業に邁進していきます。
そしてやはり、リアルの出逢いは感慨深いですね。 休日に駆けつけてくれたMaterial Bank® Japanメンバーもいて、「共につくる」ことの素晴らしさを感じた時間でした。
イベントでお会いできた皆様、本当に有難うございました!
ご関心のある方はぜひMateria Bank Japanのサイトを覗いてみてください!
次回もぜひお楽しみにしていただけると嬉しいです!皆様、熱中症にお気をつけてお過ごしくださいね。