大学側は生徒のリロケーションダメージのケアを徹底するべきだと思う

大学っていろんな地域に住んでた人達が集まるところだから、進学とともに環境がガラリと変わっちゃう生徒なんていっぱいいる。

もとから同じ地域にある高校からの進学とか、
実家から通いますよっていう人ならともかく

入学から初めてのひとり暮らしが始まります。
という人がいる。(自分もそう)

当然その人たちの中には、環境がガラリと変わっちゃうことに対する不安があって

一気に馴染めちゃう人もいれば、徐々に少しづつ馴染んでいくという人もいるだろう。

大学側はその後者である、新しい生活スタイルについていけないという人に徹底的にサポートしてあげるべきだと思っていて

一年生のうちにあまり馴染めていなかったら、
二年、三年とどんどん不安のループに陥ってしまうわけだから(とり残される感覚)

不安に包まれた一年生をそのまま見過ごして、そのまま社会に放つことの悪影響が多すぎる。

このたった一年生の少しの間でも、
話しかけるとか相談に乗るとかをしてケアをしてあげれば

その人の未来は大幅に変わる。

社会によい影響をもたらせる人材になる可能性だって大いにある。

身近に「環境に合わなくて精神的にやられた」という人がいるから、やっぱり見過ごせない大きな課題だと思う。

自分も、大学側に上級生と気楽に話せる場を設けてもらえたなら、もっと心救われたかなと思うところがある。

自分で行動してとりにいけ!主体性や!っていう考え方が好きじゃない。

社会的にみて損すると思う。

本質は、社会に出て活躍する人材を育てること
だろうし。

ここからうまれた悪影響が可視化できていないから、危機的な実感がないだろうけど

本当に重大だと思う。

大学側が新入生の不安を緩和するシステムを組んであげてほしい。

場をつくってあげてほしい。

機会を提供してあげてほしい。

なるべく参加ハードルは下げてほしい。

新学期。

ひとり暮らしで生活を始める学生さん偉いよ。
(まだ打ち解けられる友達もいない中でね)

あー、どうにかならないかなー。

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