ウクレレでテンションコードを押さえようとすると、付け加えたテンションに対してオミットされるべき音は自動的に鳴らせなくなります。
例えば、CM9なら三弦で2フレットのDを押さえることになるので、Cが自動的にオミットされるわけです。
同じ理屈でさらに面白いのが、G#m7b5だと先生に教えていただきました。
G#をルートではなく、3rdあるいは7thと考えることで、別のコードの根音省略形とすることができます。
G#を3rdとするならE9
G#を7thとするならB♭7(-9)(-13)
しかも先述のように、自動でオミットされるわけです。
なんて楽しい。
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