抹茶の楽しみ方
抹茶を2種類の使用方法に分けて考えてみました。
GO CRAZYな抹茶
CHILL OUTな抹茶
抹茶を成分から2種類の使用方法に分けて考えてみました。
抹茶にはたくさんの成分が含まれてはいるのですが主な成分としては、テアニン・カテキン・食物繊維・カフェイン・ビタミンCなどです。
テアニン→抗酸化作用/肥満予防 /自律神経のコントロール/リラックス効果
カテキン→血中コレステロールの低下
食物繊維→便秘解消
カフェイン→覚醒作用、脂肪燃焼作用
ビタミンC→皮膚の健康維持、生活習慣病の予防
GO CRAZYな抹茶
抹茶の成分から考えると、主に予防やリラックスなどディフェンシブな効果が多い中、カフェインに関しては覚醒作用、脂肪燃焼作用といったオフェンシブな効果が期待されています。これらの効果が最大限発揮するには運動前の抹茶がおすすめかと思います。自分自身ジムなどで体を動かすことが日常にあり、プロテインを飲むことに関しては消極的だったのですが、抹茶を飲み始めたところ、個人的な解釈ではあるものの運動に伴う発汗作用を感じることができているような気がします。脂肪燃焼作用が発揮され、体重や体脂肪が減少したといった事実は未だないのですが、トレーニングに前向きに取り組めること、発汗を感じることで抹茶を信頼しています。また利尿作用といったデメリットはあるものの適度に水分補給をすることで特に問題なく過ごせています。カフェイン含有量は高いものの体への負担を感じることもないです。それらから抹茶には気分を上げる作用があります。
CHILL OUTな抹茶
一方多くの効能がこちらのCHILL な効果と言えるでしょう。
静寂の中、お茶を楽しみ侘び寂びを楽しむのです。抹茶が面白い点は上記で述べているようにカフェインが含有されていることで覚醒作用が働くのですが同時にテアニンによりリラックス効果も得ることができる点です。これらは過度なカフェインの上昇だけに対し、緩やかに鎮静効果を与えることで心地よい状態を保つことができるということでしょう。この効能が運動後においては筋肉疲労を軽減し、ストレスへの耐性も高まるという研究結果もありました。
生活の上で様々な要素をバランスよく保つことで人間は健康に過ごすことができるとするならば、抹茶を摂取することによる効果は大変面白いのではないでしょうか。
それではまたお楽しみに。
MATCHABOY
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