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shinotew0921
サウナから学ぶマーケティング
こんにちは!まっちです!
突然ですが、サウナ歴20年です。
週に最低1回は行く、普通レベルのサウナーだと思います。
サウナーって言葉から、私も既に毒されてるように、ここ最近のサウナブームって凄いですよね!
”ととのう”
”ととのう”という言葉を初めて聞いた時。
なんてキャッチーな言葉を考えたな!と思います。
これまでに何気に感じていた、水風呂後の長椅子で感じていた”昇天感”、”多幸感”がそれなんだなと、腑に落ちたのを覚えています。
サウナブームを作った人は頭が良いと思います。
(火付け役は『サ道』なんですか?)
サウナの本質である、”ととのう”を磨き、尖らせただけ。
さらに昭和の親父くささを排除し、一定のルールを設けました。
ととのいやすくするための、ロウリュサウナと、15度くらいの水風呂!
サウナ専用のファッション!
オロポ!
熱波師!
youtubeで目を奪う蒸されるグラマラスなインフルエンサー!
その他、もろもろ
そしてその簡単なルールは店側にとっても取り組みやすい。
基本、何もしなくて良いから。
お洒落にこしたことはないけれど、最低限、清潔な空間で、ととのえたら良いのだ。
”ととのう”にどれだけのサウナ施設が助けられたことだろう!
本当にとんでもないマーケティングをしたものだ。