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寒さで胃腸が弱っている人必見!元気になれる配色コーデご紹介

寒いと体調が悪くなる人へ色彩心理効果で不調を改善できるコーディネートをお伝えします!

人が特に影響を受ける面積の大きな物や場所は自宅と服装の色です。会社の内装は個人の自由では変えられないので基本的にその2点にあなたに必要な効果を与えてくれる色を配色しコーディネートする事で症状の改善や軽減、メンタル的にもポジティブに導く事ができます。今回はタイトルのように寒くなってきて胃腸が弱っている人への改善コーディネートをまとめました。

暖色メイン!寒色禁止!

これが超簡単でシンプルなルールです。
寒い時期だから寒色系入れてみたりとか、部屋だと水周りだから寒色系でコーディネートしようとかそれはあくまでイメージの連想からくるコーディネートです。

体のためのコーディネートではないのでご注意を!確かに水周りが寒色系だと透明感や清潔感を演出できて汚れがちな場所だけに見た目がよく演出できますよね。しかしビジネスと兼ねたご自宅ならともかく特にコロナの時代でほぼ来訪者が居ない今はぜひご自身のお体とご家族の体調に優しいカラーコーディネートをお勧めします。

赤:体を温める、血行促進、バイタリティUP、体感温度を高める、自分に自信を与える

オレンジ;食欲UP、消化吸収を良くする、家族団欒を促す、ポジティブに導く、暖かさを感じさせる

ブラウン:リラックス効果・気持ちを落ち着かせる・安心感を与える

この色を身につけている事で上記3色の効果を得られます。
食卓にも同じようにブラウンのテーブル、オレンジのランチョンマット、赤の食器(持ち手が赤のフォークなど)で揃えると服と部屋両方から効果を得られますので効果の倍増します。

また、オレンジは家族団欒を促す色なので最近口数が少なくなってきたり、家族全員そろって食べる事が少なくなったと感じる人はぜひ取り入れてみて下さい。

トイレのコーディネートがお勧め!

drawing by KAS

トイレは一つの部屋として見落としがちですが必ずいく部屋であり、排泄は生きる上で大事な機能の一つです。
そして代謝を活性化する事で体調の改善にも繋がります。
それも踏まえてトイレの配色コーディネートもぜひ衣替えついてに拘ってみて欲しいと思います。

もし可能ならクリーム色のライト(白ではなく)だと全体的に部屋がクリーム色になるのでお勧めです。そうする事で既存のものを変えずに節約できるかもしれません。

タブーは黒や寒色系がメインに占めている場合です
トイレは1人で入る部屋なので落ち込んでいる時に黒メインの配色はトイレに行くたびに絶望感が増して行ってしまいます。
同じ効果でグレーも同様。またネイビーや暗めの青も気持ちが内向的になり冷えてはいけないところで体が冷えてしまい体感温度が下がり代謝が下がり寒い時期にはマイナスの影響に。

トイレ自体は基本的に白だと思いますが、白は他の色を強調する効果を持っているため、上記のマイナス効果を与える色だとその効果を強調してしまいます。

腸と体に優しい冬におすすめのトイレコーディネートは上の絵のような配色です。

メインカラーはクリーム色で全体の7割ほど
胃腸が悪い時に改善効果があります。落ち着きのあるクリーム色が好ましいですがビビッドカラーは落ち着かなくなって逆効果なのでご注意!

サブカラーはピンク全体の2割ほど:
ピンクはホルモンバランスを整えてくれるので特に女性にお勧めです。また、男女関係なくホルモンバランスは在宅ワークで日光浴が減り昼夜逆転生活なので乱れがちの現代にぴったりです。そしてDNAレベルで人間は子宮にいた胎児の記憶があると言われています。なので、その安心感に包まれる安らぎの一時を感じられる事でしょう。

アクセントカラーグリーン全体の1割ほど:
またはブラウンなどのアースカラーでリラックス効果を促します。

模様替え衣替えの時期に変更のチャンスです!ぜひ取り入れて寒い時期も健康に楽しく過ごしたいですね。ご拝読ありがとうございました。


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MATATABI
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