JKリフレの話2

 JKリフレで出会った男性について、リフレ嬢の視点から面白そうにレポートしています(?)
 ぜひ読んでいただけると嬉しいです!何卒よろしくお願い致します。

ジャイアン

 朝からアスファルトに打ち付けるような雨が降り続いていた。リフレ嬢にとっては、制服のワイシャツがベタつくだけでもやめる理由になる。開口120分のご指名付きで憂鬱の2連ガチャ大当たりだ。

 退勤したい気持ちと同伴しながら受付を済ます。エレベーターの中でどうサボるか考える、到着音と共にグッドアイディアは雲散霧消した。
 ドアを開けるとガタイの良い男が立っていた。カチ込みじゃないのでお手柔らかにお願いします、、
小さく震えていると

「つかれたやろ、とりあえず茶でもしばこうや」

男らしい太くて綺麗な声で解してくれた。座ってお茶をしながら話す、リフレ初日には想像すらしていなかった展開だ。1時間くらい親戚の叔父さんと孫が話しているようなほの暖かい空気が漂っていた。
 急に視界が変わった、ずっしりと身体に重みがかかる。息苦しさを覚えながらもなされるがままになる。男性ホルモンが多い人には従順でいた方が良いと私の全細胞が訴えかける、本能なのかもしれない

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