ジブリアニメで哲学する。 世界の見方が変わるヒント 天空の城ラピュタ
こんにちはジブリ飯はハウルのベーコン目玉焼き派のマタムネです。
『ジブアニメで哲学する』実は本は読み終わってます。ただ、まとめきれてないので、間が空いてしまってます。
今回は天空の城ラピュタで哲学します。
途中からの方は最初にここを読んで下さい。
石とはなにか?
考えるためのヒント
飛行石とは、なんだったのか?
飛行石のおもしろいところ。
・宙に浮く。
・呪文を唱えると光ったり、破壊に導く。
・不思議な石。
そのままでは何も起こらないのに、人が身につけたり、呪文を唱えることで発揮する。
つまり、人間の意志が介在することで、石が持つ潜在能力を発揮する。
人間の意志が介在しない石はただの硬い塊である。
人間の意思が解き放つ潜在性こそが石の本質。
石を前にして、石の中を考えているつもりが、自然と自分の心の中にあるものを引き出している。
結論
石とは人間の意思が解き放つ潜在性
個人的感想
これは、おもしろい視点だと思いました。
天空の城ラピュタは大好きでしたが、飛行石についてここまで、考えたことなかったです。
たしかに、人間の意志がないと発揮しない石。
そー言われればそうです。
普段あまり、考えないことに着目するっていうのも哲学なのかもしれないですね。