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愛いっぱいの 贈り物 ☆ᯓ


届けるよ 想い詰め込んだ 夢いっぱいの贈り物
君の笑顔の一つは 僕が理由だったらいいな

Kis-My-Ft2 『 To Yours 』

この歌詞、どちらかというとアイドルからファンの〝 君 〟に向けて歌っているものだと思っていました。
だけどわたしは逆もありうるな、とも思っていて。というか最近はそう思いながら聴いています。

ライトピンクのペンライトを振ることにもすっかり慣れてきたこの頃。
今年5月に行われた横浜アリーナでの単独コンサートや、先日まで行われていたTOKYO DOME CITY HALLでの単独ライブでは、相変わらず〝 あなたのファン、ここにいます! 〟を知らせるために、たくさんの想いを込めて会場でライトピンクのペンライトを振っていました。

以前雑誌で話していた、瀧くんが考えているペンライトの光への捉え方が素敵だなと思っていて、ことあるごとに見返して、大切に記憶と記録に残しています。
また、横浜アリーナでの『少年忍者 Arena Concert 2024 The Shining Star』公演前に更新されたブログのなかでは、〝 ライトピンク探すから、ペンライト振ってね。 〟と綴っています。そう言われてしまったら もうこちらも張り切っていくしかないです。

さて!そんな瀧くんが8月11日で20歳のお誕生日を迎えました。おめでとう!はたち!

『少年忍者 LIVE PASSION!! ~忍 in the Summer 2024~』のライブレポでは、メンバーひとりひとりの公演に向けてのコメントが掲載されているものがあり、その中で瀧くんはこのように残しています。

〝 僕個人としてはつい先日、20歳になったので、大人の魅力を見せたいと思います! 〟

https://www.oricon.co.jp/news/2341180/full/

わたしのなかで瀧くんは、どの位置にいても〝 瀧くんだ! 〟とわかる、長い手足を活かした しゃかりきで元気でダイナミックなダンスを踊るイメージがあります。
コメントではそのイメージとは真逆の言葉を残していますが、わたしがこの記事を読んだのは公演を見た後のタイミングだったので、コメントの内容についても合点がいきました。

『P・A・R・A・D・O・X』。今年の夏、瀧くんが 渉さん、安嶋くん、海琉くん、将聖くんとともに披露した曲です。
一昨年のサマステで披露した『FRIDAY NIGHT』や昨年披露した『TraceTrace』も、瀧くんの歌声だけを聴ける場面があって大好きなのですが、今年の『P・A・R・A・D・O・X』も例に漏れず大好きでした。

余談ですがわたしは『FRIDAY NIGHT』での瀧くんのソロパート〝 多分 外は真夜中? 闇に消えた地下鉄 〟の〝 多分 〟がとりわけ好きです。掴みどころがなくてふわっとした、クセになる瀧くんの歌声が、断定的でない・不確定な意味をもつ言葉とすごく合っている気がして。

話を戻しまして、会場では『P・A・R・A・D・O・X』での最初のソロパート〝 Oh lady 〟でモニターに抜かれた時の不敵に笑う表情で一気に体温が上がり、〝 夢ならば じらし過ぎ I know you lied 〟で降参です。ジャケットを使っての魅せ方もさまになっていて、もうなんか、とんでもなかったです。
こんなにも翻弄されるファンがいて、瀧くんきっと楽しかっただろうな、そう思っていたらいいな!
今回のユニット曲での瀧くん、もちろんすべてが良い!のですが、パフォーマンス中の表情がす~~~~~っごく良くて。ステフォとか、欲しくて。
ただメモをとる暇もなければ記憶力に長けているわけでもないので、この他のパートが思い出せず。無念すぎです。
ウワ~~・・これが20歳か~・・なるほど、これが瀧くんの考える 大人の魅力 か、そっか・・20歳ってすごい。いいものを見させていただきました・・。というのと、あのパフォーマンスは 瀧くんの努力ももちろんそうですが、雑誌のインタビューから、檜山くんの本当にとんでもなくありがたいアドバイスからも成っていたということも知れて、いよいよ檜山くんには頭が上がらなくなりました。
そして何より、振り付けや衣装、他パフォーマンスに関するあれこれを決めて演出にも携わりこの楽曲をプロデュースしてくださった渉さん、本当に本当にありがとうございます。

カッコイイとかかわいいとか、各々が好きな人(ここではいわゆる 自担 を指します)に対して抱いている感情ってたくさんあると思うのですが、わたしは瀧くんに対して常に〝 楽しい 〟の感情がいちばんにきます。瀧くんを見ていると、楽しい。
〝 楽しい 〟がいちばんにくる理由、二つあります。一つは、わたしが瀧くんを応援しようと思ったのは 彼が楽しそうにしている姿を見て というのがきっかけだったから。そしてもう一つは、昨年の秋に更新されたブログのなかで、環境が変わっても〝 いままで以上に楽しくやってくつもり 〟だと教えてくれたから。
今年のお誕生日に更新されたブログのなかでも楽しく生きていたいことを綴っていたので、どうか叶ってほしいな。

なので今年はTDCホールのステージで 楽しそうに歌って踊っている姿を見られたのがとっても嬉しかった。

新曲『NaNaNa』では21人横一列になったときに右隣の星輝くんと顔を見合わせてニコニコしていたり、『太陽の笑顔』では客降りがはじまったとき、ステージ上に残っている場面で客席の隅から隅まで見渡して、手を振ったり自分の名前が書かれたうちわやライトピンクのペンライトを見つけてはファンサをしていたり。
ミラボのみんなと踊った『BANG!BANG!バカンス!』ではペアの髙橋輝汐くんとポーズをきめてなんだか楽しそうにしている様子も見れました。
『光のシグナル』ではたきつばパートで悠仁さんからちょっかいを出されたり、サビで悠仁さんとつ~ちゃんから押しつぶされたり(おんぶする悠仁さんの上で両手を広げてまるで飛行機のようなポーズをとるつ~ちゃん、とてもかわいくて)、皇輝さんと拓実さんそれぞれに両端から挟まれてぎゅっとなっていたり(←これほんとうにかわいかったんですよ)、瀧くんの楽しそうな表情を引き出してくれたみなさんに 感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてメンバーとのやり取りといえばもう一つ、『fin.』の終盤、ステージで歌う拓実さん以外のメンバーがステージに戻ってきたときに、瀧くんは檜山くんとペアでした。檜山くんのジャケットを襟を触ろうと試みては制止されたり、瀧くんのジャケットの後ろ襟を直してくれる檜山くんに、嬉しそうにする瀧くんの姿を見られたり、なんというか非常にありがたかったです・・。
この二人といえば『パレードは終わらない -Life is an Adventure-』でも一緒の(掛け合いの)パートを担当していて。瀧くんにとって檜山くんは大切で重要な存在なんだろうなと思っているわたしにとって、あの場面はグッとくるものがありました。

ここまで わたしが見た夏の瀧くんの〝 楽しそうな姿 〟に焦点をあててつらつらと綴ってきましたが、他にも曲によって違った表情を見せてくれたり、役割を担っていたり、なんせわたしのTwitterの下書きにはまだまだこの夏の思い出がたくさん詰まっているので これからもゆっくりのんびり振り返っていこうと思います。
今月の定期更新でいろんなお話、聞けるかな。聞けたらいいな。

冒頭で紹介した『To Yours』の歌詞のように、これからもステージ上にいる瀧くんが、笑顔になれる理由のひとつに自分がなれていたらいいなと思いながら。
わたしはきっとこの先もライトピンクを照らし続けると思います。

『NaNaNa』の歌詞に寄せますが、今年の夏も ときめきときらめきをたくさんありがとうございました。楽しい夏でした!

また来年も、お誕生日を迎えるくらいの時期に ステージに立つ瀧くんの姿を見られますように!
そして、〝 おめでとう 〟 を 伝えられますように。

20歳の1年も、振り返ったときに 楽しい思い出で溢れる年でありますように。


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