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入稿が完了してしまった話

三連休の最終日。
この時間になってやっと暇ができた。
わたしは昨日、納期を間違え、タイトルを間違えながら必死で人生初の書籍の入稿を終わらせた。
問い合わせの回答は平日だろうから、もう本に関してはやることはない。

今朝はホットケーキを焼いて、ロイヤルミルクティーを飲みながらQR決済の申し込みをし、会社ロゴをつくって名刺の入稿。
こちらはもう慣れたものなので、滞りなく終わらせることができた。

あとは自宅印刷でジタバタするだけだ。
チラシを作ろうと思っているので、シンシンが帰ってきたら相談して作ろうかと思う。

わたしのブースでは、香り、質感、目など五感で楽しむ「文字の処方箋」というのも出品する。
少し前に必死で作り上げた、リラックスを忘れた現代の大人たちの夜に10分の癒しを、というコンセプトでお届けするプログラム。
中には、わたしが書きためた詩の中から厳選した一文を封じ込めている。
そしてその詩はわたしが一つ一つ色付けした紙に包まれ、香りを纏ってあなたを待っているのだ。
リラックスをするために落ち着ける場所に座り、温かい飲み物やキンキンに冷えたビールでもいい。自分が最高にリラックスできるような飲み物を用意して、満を持して開封して欲しい。
きっと素敵な時間になるだろう。

さて、本の方はどうなるだろうか。
問題なく出来上がることを願って、今日のつぶやきは終わろうかと思う。

わたしはアレクサでラジコを聞いているが、今ちょうど中学時代に英語の先生がラジカセを持ち込んで聴かせてくれた洋楽が流れている。
あの頃は真面目に勉強しなかったなぁとか、ALTの先生がいたのにもったいなかったなぁとか、今更な後悔が思考に流れ込んできた。
赤ちゃん英語から脱出したいなぁ。

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