2022年に遊んだゲームを振り返る
大晦日です。写真は年越しそば茹でたやつ。
何かを書き残したくて、私が2022年に遊んだゲームの感想を記す。
ほぼプレイした順。
2022年発売のゲームに限定していません。
☆は特に良かったゲーム、〇は結構良かったゲーム。
過去の自分がツイートした感想を転記しているものもあります。
1.クラスタパック99
セール時に110円で買いました。
いろんな仕掛けのあるフィールドで対戦するエアホッケーみたいなゲーム。
最大8人まで参加できて、ふだんゲームしない人でも結構どうにかなり、それなりに白熱する。
人が集まった時に遊ぶゲームとして、かなり良いゲームだと思っているのだが、世間的な知名度はどうなのだろう。
2.ゴルフストーリー
ゴルフ+RPG。
Switchで一週間無料でプレイできる期間に、10時間くらいでクリア。
ゴルフのルールはわかっている前提で進む。
ゴルフゲームの約束もわかっていた方がいい感じ。
最後のコースはそこそこ難しかったが、他はスルスル進む難易度。
翻訳◎。
海外インディーゲームは翻訳の質がヤバい作品が多数ある。
でもこのゲームの翻訳は、作品内のネットの書き込みや、ラップバトルも訳が練られていた。
翻訳スタッフの方、ありがとうございます。
ストーリーが荒唐無稽なのは良いと思う。
ただ、主人公は流されやすすぎてあまり好感持てず、嫌なキャラクターも結構出てくるし、物語としての爽快感は薄かった。
3.LIMBO
セールで安かった2Dアクション。死に覚え+パズル。
約2~3時間。
高評価ゲームですが、私はあまり楽しめず。
まず、薄暗い演出で画面が見づらい。
自分の腕の問題だけど、アクションは爽快感よりジャンプのタイミングがうまくいかないときの不快さが勝ってしまった。
散々出てくる初見殺しは、挑戦欲より不快感が高まった。
4.☆エンダーリリーズ
2D探索アクション。
『メトロイド』や『悪魔上ドラキュラ』 に代表される、いわゆるメトロイドヴァニア。
約20時間で収集要素含め完了。
非常に楽しかった。
操作感や全体量を含めたゲームバランスがとても良い。
ボス戦で詰まっても嫌にならずにリトライできた。
『ホロウナイト』フォロワーなゲームという印象。
『ホロウナイト』よりボリュームやや少なめ、難易度少し低めで、親切。
メトロイドヴァニアやったことない人には『ホロウナイト』より『エンダーリリーズ』の方が勧めやすい。
私はどっちも大好き。
5.A YEAR OF SPRING
ジェンダー、セクシュアリティに関する問題に直面する場面が描かれる3つの話。
相当短い。
分岐の全テキスト読んでも、100分かからないぐらい。
定価で500円。セール時はもっと安くなるので、漫画1冊買って読むぐらいの感覚で、サラッと摂取してもよいと思う。
6.ポケモンレジェンズ アルセウス
すみません、途中でだるくなってしまい、止まってます。
イベントが多くて長かった。
図鑑タスク(同じポケモン何匹も捕まえたり倒したり特定条件満たしたり)は面倒に感じた。
『ポケモンスカーレット/バイオレット』を終えた今なら、クリアまで行けるかもしれない。
7.ウイニングポスト9 2022
競馬のオーナーブリーダー体験ゲーム。
30時間ぐらいプレイ。
こだわりを持って、全馬を丁寧に管理すると、すさまじい時間がかかるゲーム。
仕事は人に任せた方がいいことがわかる。
競馬が好きならぜひ。
年明けにウイニングポスト10出ますね。
8.ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド/シャイニングパール
リメイク前にプレイしているので、発売時は見送った。
割とすぐにゲオで中古が1200円ぐらいに。買ってしまった。
ポケモン本編は、リメイク含め値崩れしないなか、これだけ値が下がっていることの意味を考えるべきだった。
バグが多いという評判は聞いていたので了解済み。
『ソード/シールド』を終えた後に挑むには、かったる過ぎた。
そこまで楽しめず。残念。
9.テラリア
2Dのマインクラフトみたいと例えられるゲーム。超ボリューム。
最初は楽しい気がしていたのだけど、本格的にハマれず。
どんどん面倒になってしまった。
一緒にプレイできる人がいたら違ったのかも。
10.ピクロスS7(ほかピクロスSシリーズ)
無料パズルゲーム、低価格パズルゲームが山のようにある昨今。
何となくプレイしては「やらなくても良かったな」と感じることが多い。
でもピクロスは違う。
期待していた通り。
期待値を越えず、下回らない。
私は結局ピクロスが好きなんだと思う。
定期的にやりたくなってしまうし、ピクロスの時はそこまで後悔ない。
11.冒険ダンジョン村
好きな人は大好きな、カイロソフトのシミュレーション。
1回クリアし、2回目にハイスコア目指す途中で飽きた。
12.〇オリオリワールド
2Dスケボーアクション。結構面白かった。
ステージクリア型アクションとして、サクサク進むし爽快感もある。
登場人物たちの会話は、最初とっつきにくさを感じたがすぐ慣れた。
エンディングまで10時間はかからなかった。
ハイスコア目指しだすと果てしなさそう。
追加DLCはやってないです。
13.〇リトルノア 楽園の後継者
ローグライト2Dアクション。
クリアまで7時間かかった。
アクション上手な人は、もっとすぐ終わると思う。
死んだら最初からだけど、色々と強化できるし、プレイヤーが知識とテクニックを身に着けるのでどんどん楽になる。
アイテムや強化の枝葉は多いけど、最大強化しなくてもクリアできてしまうので勿体なく感じた。
楽しいままでエンディングまで行けて良かった。
14.パワプロクンポケットR
原作の1と2を合わせたリメイク。
新品価格が1000円ぐらいになっていて購入。
私はパワポケシリーズは5までプレイしていた。
今プレイすると、『ウマ娘』に慣れた身としてはかったるく、周回プレイをする気にはなれなかった。
オマケの戦車ゲームもそんなに……。
シリーズ十数作のストーリーに連続性があり、今からでも遊んだことのないナンバリング作のリメイクをやってみたかったが、もう続きはリメイクされないのかも。
15.キューブクロス
立体ピクロスっぽいと思っていたけど、もっと簡単。
2時間かからず全100問クリア。
もっと難しい問題、大きい問題がほしかった。
日本語は完成時にしか表示されないけど、その日本語が変。機械翻訳?
16.アクトレイザー・ルネサンス
スーファミ版は未プレイ。
昔プレイして、良い思い出がある人には刺さるゲームなのだと思う。
完全新作のつもりでプレイすると、ほかのゲームやろうかなとなってしまう。
クリエイションモードのリアルタイムストラテジーが、あまり楽しくなかった。
17.〇フォールガイズ
ネットで見知らぬ人たちと対戦することに苦手意識がある私でも楽しく遊べる。
1ゲームが短いのと、運が絡むことが、プレイのサラッと感を生んでいるのだろうか。
18.☆星のカービィ ディスカバリー
カービィ初の3Dアクション。
難易度が相当低めに設定されており、かといって簡単すぎてつまらないとはならないステージ構成。
日常で疲れた心身にもプレイ感が心地いい。
丁度いいアクションゲーム。
19.〇マリオカート8DX(コース追加1~3弾)
コースが追加されたので数年ぶりに遊んだが……やっぱり面白い。
良いレースゲーム。
Switchの中では古参ゲームだけど、本体と一緒に初期にプレイするゲームとして今でもおススメ。
20.☆HADES
高評価も納得のローグライト・見下ろし型アクション。
操作感がいい。
最初は難しいか?と思ったが、慣れたら結構どうにかなってくる。
低難易度モードもある。
テキスト量が膨大。
死ぬと最初からやり直しだが、登場人物のテキストは一新される状況変化が延々続いて楽しい。
しかし全イベント制覇しようとすると、ランダム要素もあるので相当苦行と思われる。
テキスト全量読めないのは残念だけど、1回クリアするまで楽しんで、あー楽しかった。と終えるのが吉。
テキストだけを集めた本が出てほしい。
21・22.カスタムロボ、カスタムロボV2
Switchで64のカスタムロボがやりたくて、追加パックに加入。
カスタムロボV2と合わせてシナリオモードクリア。
サクサク進んで、操作が楽しい。
子供が巨悪に立ち向かい、悪の組織にも子供の幹部がいるのって、コロコロコミック感ある。
対人対戦コンテンツとして見ると粗があるのだろうけど、シナリオをプレイするだけなら楽しく遊んで終われた。
シナリオは、V2より無印のほうが楽しいまま終われたかも。
23.オリとくらやみの森 Ori and the Blind Forest
「映像が美しいゲーム」と評されがち。
2D探索アクションとして良いゲーム。
敵との戦闘はメインでなく、アクションとパズル。
ふわふわジャンプの操作感が初期こそ慣れず、意のままに操れようになるか不安になったが、エンディングの頃には好きに動かせるようになってた。
Switchで遊べる2D探索アクション(メトロイドヴァニア)
この時点での、個人的満足度ランキング
1位 ホロウナイト 約30時間プレイ
2位 エンダーリリーズ 約20時間プレイ
3位 スチームワールドディグ2 約10時間でクリア
4位 オリとくらやみの森 約10時間でクリア
5位 ヨクのアイランドエクスプレス 約7時間でクリア
24.カービィのグルメフェス
初報の映像見たとき「楽しそ~」と思ったゲーム。
ストーリーモードっぽいのがなく、コース数も多くなく、かなり早めに次のゲームに移ってしまった。
25.Ori and the Will of the Wisps
前作に比べてマップが広くなり、ボス戦闘の要素が増えた。
映像の綺麗さは似ているが、プレイフィールは全くの別物。
今作のほうが好きな人も、前作のほうが好きな人もいるだろう。
私の満足度は前作と同じぐらい。
良いゲームだとは思います。
26.メガドライブミニ2
60本ものソフトが遊べる新ハード。
ゲームは携帯機で遊ぶのに慣れてしまい、最初に結構遊んだあと電源をあまり入れなくなってしまった。
27.〇タクティクスオウガリボーン
2022年、期待値を上げ過ぎてしまっていたゲームその1。
いや、物語も、システムも、楽しいんですよ。
楽しいんですけど。
何か伝説的な、超高評価ゲームだったじゃないですか。
それで何かこう、もっとべらぼうに、寝食忘れるぐらい楽しいのかもと思ってしまい、終始「楽しいけど、もっと楽しい気がしていた」思いがつきまといました。『タクティクスオウガ』フォロワーのゲームを経験してしまっているからなのかも。
高難易度は良いと思うのですが、後半になるにつれ、攻撃の命中率の低さなどが難しさの要因になってたのが、どうなんだろう、と。
あと、弓など、いくつかの職業が弱すぎるのもちょっと残念。
文句ばっか書いてしまいましたが、良いゲームだと思います。
28.☆ポケットモンスター スカーレット/バイオレット
ポケモンのナンバリングタイトルは全作プレイしていますが、このゲームが最高傑作でした。
超楽しかった。
粗は多いです。表示崩れのバグも多い。
減点方式だと低得点になるゲーム。
しかし、エンディング到達までのシナリオはダントツで良かったし、ポケモンをサクサク捕まえていくプレイ感、超楽しかった。
加点方式だと超高得点。
29.☆インスクリプション(Inscryption)
「一切の前情報を知らない状態でプレイしてほしい」というレビューを目にしてしまい、ということは、あれか、あの要素か、ああいう展開か、と予想するも…。
2022年、期待値を上げ過ぎてしまっていたゲームその2。
最初のカードゲームだけのゲームではないと、わかっていましたが。
いいゲームだと思います。
プレイする方は、前情報を知らない状態でプレイしてください。
30.アンパッキング
引っ越しの荷解きゲーム。
荷物から物語が立ち上がってくる。
文化圏が違い、各アイテムのテキスト説明がないから、何だかよくわからないオブジェクトが混じる。
ゆっくりやっても5時間はかからない。
サクサク収納していけば、相当早く終わるゲーム
楽しかった。良作。
31.ドルフロマンティック
六角形のタイルを繋げて、風景をつくっていくパズルゲーム。
ボードゲームの『カルカソンヌ』に近い。
適当に景色をつくるのを楽しむも良し。
高得点を目指すなら、時間制限はないので、どこに置くか延々悩んで決めるも良し。
32.ElecHead
2~3時間でエンディングまで到達できるパズルアクション。
楽しくて、楽しいまま終われる。
33.ロンリーマウンテン:ダウンヒル Lonely Mountains: Downhill
追加コンテンツ Redmoor Falls
追加コンテンツが来るたびに既存コースも遊んでしまう。
とても好きなゲーム。
これからも年1ぐらいでいいので新コースが増え続けてほしい。
34.Portal
いつかやろう、いつかやろうと思っていた昔の名作パズル3Dアクション。
その後のいろんなゲームの基本という感じ。
パズルの解き方わかっても、しようと思ったアクションを失敗したときは、ちょっとストレス。
35.その他2022年にプレイしたゲーム
『ウイングスパン』、『クラッシュドライブ3』、『Mistworld the after』、『MOJITO CAT』、『インバーサス』、『アーバンフロウ』、『ぷちっとクラスター』、『スバラシティ』、『シェフィ』、『ゴブリンソード』、『NEON WHITE』もプレイしました。
ほぼセールで安かったゲーム群。
36.終わりに・2022年度個人的ベスト10
1位 ポケットモンスター スカーレット/バイオレット
2位 星のカービィ ディスカバリー
3位 ウマ娘プリティーダービー(シナリオ)
4位 HADES
5位 Inscryption
6位 エンダーリリーズ
7位 タクティクスオウガリボーン
8位 オリオリワールド
9位 リトルノア 楽園の後継者
同率10位 フォールガイズ
同率10位 マリオカート8DX(コース追加1~3弾)
ポケモンとカービィが楽しかったです。
ウマ娘は新キャラが出るたび、育成シナリオが本当に良かった。
年内に書き終えて投稿できてよかった。
良いお年を。