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登り棒で初体験

今回もゲスで下品な話。
下ネタが苦手な上流階級の人々には向かない話です

[ 精通 ]
ある物事について詳しく知っている事。

[ 精通 ]
男児が初めて◯精する事。

今回の話しは、後者の[ 精通 ]についてのお話し😅

小学6年の秋頃の話し。
僕は校庭にある鉄棒や登り棒のある場所で
友人達と遊んでいた。
鉄棒で、逆上がりや飛行機飛びの練習等をしていた。

やがて鉄棒にも飽きて友人達と登り棒で、誰が一番速いか競争を始める。
登り棒は、太い鉄棒が垂直に伸び高さ4メートル程。
天に向かって真っ直ぐ伸びている遊具だった。

両手でシッカリと鉄棒を握り、両足で鉄棒を挟む様にして腕の力と両足で鉄棒を支えながら登って行く

ルールは簡単。
スタートの合図で登り始めて、頂上にタッチ。
そのまま一番最初に降りた者の勝ち。

友人のスタートの合図で3人は、登り始める。
各自、鉄棒にしがみつき一斉に登り始める。
登り棒は、登る時より降りる時の方が怖いし難しい。

登りは、ひたすら必死に上を目指すが、頂上から下を見ると急に恐怖心がめばえる。
4メートルの高さは小学6年の僕には充分な恐怖心を与えた。

力を緩めた両手で鉄棒を握り、支えた両足で降り
スピードを調整する。
当たり前だが途中で手を離せば…ドスン🤕

スピードを調整しスルスルと降りる。
無事に地上に到着する。

何度か競争を繰り返すが、疲れて手足に力が入らなくなる。

何回目かの登頂中…🤨?
なんだか[ お◯◯ん ]の辺りがムズムズする🙄
その日は疲れて解散となった。

自転車を漕ぎながらの帰り道も、あの不思議な感覚について考えていた。🤔
あれは、なんなんだ?
どこか身体が悪くなったのかな?

数日後の校庭。

いつもの友人達と遊具で遊んでいた。
誰かが、登り棒での競争を始めた。
僕の頭には、数日前の記憶がよみがえる。

また登ると[ お◯◯ちん ]がムズムズするのかな?

今にして思えば、成長期の身体の変化に頭が理解
出来ていなかった。

ネットによると始めて[ 精通  ]が起こるのは
早い子は小学の高学年からで、中学生では半分以上が経験すると言う。
女子で言う[ 初潮 ]にあたる。

医学的には、なんら恥ずかし事では無い。
むしろ健全と成長している証であろう。

僕はほんの少し、自分の身体に起こる変化に対し
好奇心が湧き始め再び登り棒へと向かう。

目の前に、立ちはだかる4メートルの登り棒。
ガッチリと両手で棒を握りしめて、登り始める。
両手と両足で、身体をまるで[ 尺取り虫 ]の様な動きで登り始める。

しかし、[ お◯◯ちん ]がムズムズしない。
何度登っても、ムズムズしない。
やがて、両手と両足が疲れ始めた。
[ もうムズムズしないのか? ]😮‍💨

諦めかけたその時に!
ついに彼は、現れたのだった。

来た来た〜ムズムズが〜。
そのムズムズは、更に勢いを増し[ お◯◯ちん ]を
攻めてくる。

なんと表現したら適切なのか分からない。
やがて、そのムズムズに虜になる僕は…
何度も登り直す。

その時…遂にムズムズが正体を現す。
オシッコとは違う快感を伴う何かが[ お◯◯ちん ]
から出てきた…🥹

僕は、オシッコを漏らしたと思い慌ててその場を
離れ家にと帰った。

家に帰りパンツ🩲を確認するが、大して濡れてはいなかった。
オシッコとは違う?
なんだろ〜?

当然の出来事に理解出来ず、戸惑いと軽い恐怖。
身体が、おかしくなったのかも。
恥ずかしくて親にも言えない。

今ならネットで簡単にわかるが、そんな物は無い時代の話し。
僕は、身体の変化に不安を抱えていたのだった。

理解出来たのは、中学生になり大人びた情報通の
友人に相談してからだった。
思春期での当たり前の成長に、ホット胸を撫で下ろす僕だった。


今回も、なんの役にも立たないことを書いている。
我ながら、ほんっとバカ過ぎる。😮‍💨
書きながらも、ほんっとバカだな〜と😮‍💨
書こうか迷ったけれども半分は
自分史の様な所もあるのだからと…

反省してます🥲。

おわり。