2020年に撮ったわんこ写真
今年撮った写真 Advent Calendar 2020に参加させていただきました。
(1日遅れました、スミマセン。)
今年はほぼ犬しか撮っていないので、昨年11月に飼い始めた犬の写真をひたすら15枚コメントとともに載せます。
その前に、今年の総括と来年の抱負的なものを。
1.今年上達したこと
ひたすら犬を撮ったことで下記が上達しました。
1-1.現像がうまくなった
Lightroomを使い始めて1年半ぐらい。
色々と派手な現像をした結果、今は落ち着いたような気がします。
・周辺減光したい欲が尽きた
・Lightroomの自動補正卒業
・過激なフィルター卒業
・ちょうどいい明るさ、色合いに近付いてきた
ファッションと同じで一回過激な振り切るとおしゃれになれるのだと思います。
1-2.余白をより意識するようになった
カメラマンの伴貞良さんの添削動画で学んだ余白のとり方。
「その余白に意味はあるのか?」という問いを
カメラを持ちながら、現像時にトリミングしながら考えられるようになりました。
1-3.動体に強くなった
わんこを撮ったからこその成長。
ドッグランや田んぼで爆走する犬を撮っていると自ずと強くなりますね。
AIサーボAFを使ったり、シャッタースピード優先モードにしたり。
ピンボケ、被写体ブレの確率が下がりました。
2.来年取り組みたいこと
2-1.本気の撮影機会を増やす
上手くなるにはたくさん数を撮る必要があります。
さらには自分が最高の一枚にしたい、と実力を出し切った写真を撮って
それでも物足りないと気付けた部分が成長につながるはず。
ということで、社内行事や、知人のイベント撮影など、写真を必要とされる場面での撮影機会を増やしていきたいです。
そのためには情報発信。
SNSやら社内のプロフィールなんかにこんな写真撮ってます、いつでも撮りますということを発信していこうと思います。
(24-70mm F2.8がほしい)
2-2.光を意識する
逆光ぐらいは意識しますが、いつでもどこでも光源の向き、強さ、色を意識できているわけではありません。
意識せず写真の色乗りやコントラストが変わってしまうことがあるので、それを意識して日々撮影をできるようになりたいです。
ストロボ買ってからほとんど使えていないので、そのあたりも活用していきます。
2-3.物撮りに強くなる
依頼を受けるチャンスは転がっているけれど、意外と上手く撮れないのが物撮り。
小物の配置やライティングまで自分でコントロールできるようになろう。
(マクロレンズほしい)
3.わんこ写真15選
ここからは今年撮ったわんこの写真を15枚紹介。
簡単なコメントも添えて。
カーテン越しの逆光でふわっと感が出せました。
ほぼ開放絞りで目元だけにピントを合わせて。
夕方の逆光越しのぷるぷる。好きな光。
長い1本道を望遠で圧縮。リードもいい感じに横に流れてくれてます。
表情勝負。口元がかわいい。
オールドレンズで逆光を。その後ほとんどオールドレンズの出番はない、、
これも表情勝負。鼻についた草がポイント。
勢いの写真。必死になって引っ張る姿をぱしゃり。
サイド光がきれいにあたったのでそれに合わせてコントラスト高めに。
着地の瞬間をサイド光でパリッと。余白のバランスがもう少しよくなりそう?
おもしろい絵だったので、ぎゅぎゅっとトリミングして緊迫感を出しました。
表情がたまらん。ピントを合わせるのに苦労しました。
ナイスポーズです。望遠だとこんなの撮れるのでおもしろい。
斜めの道と右上に配置したわんこがポイント。
表紙の一枚。光の捉え方から現像まで、
今年1年がこの1枚に詰まっている気がします。
カメラマンとして、こんな感じの1年でした!
また来年も楽しく撮ります。