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何をするかよりどう在るか
2022年以降、何をするかよりもどう在るかのほうが重要と言われています。
今までの時代は「何をするか(Do)」が大事だったのですが、これからの時代は「どう在るか(Be)」が何よりも大事になります。
僕が昔やっていた波動調整を例として説明します。
僕が最初、波動調整器を使ったのは、面白かったというのもありますが、その裏にはなにか確証が欲しいというのもあったことに氣付きました。証拠というか目安というか、目には見えない世界のことを数値化し論理的に演繹できるような何かがないと自分でも信じきれなかったわけです。
それで、色々ある中で感覚を数値にできる(と思われた)アナログ式の波動調整器を使っていたのです。
でも、そういう「証拠がほしい」というスタンスそのものが、在り方として逆だったのです。
証拠がほしい、というのは、証拠があれば信じるということですから、逆に言えば証拠が無いので信じていないということです。
つまり、在り方(Be)としては、「証拠があれば信じたいが、確たる証拠が無いので信じていない」ということで、波動調整することで信じるを加算している(Do)ということだったのだと氣付きました。
僕のやっていた「証拠が欲しい」というのは、全然Beではないですよね。
困ったことに、三次元的な物質世界では、BeよりもDoなので、逆方向というかベクトルがずれているのですが、これに氣付くには知識だけでは難しく、経験から腑に落とすしかありません。
知識だけでは、腑に落ちることはありません。知識は信じるか信じないかだけです。腑に落ちるとは、何らかの経験があってこそです。
そういう意味では、僕は波動調整器を使ってそういう体験をしてやっと腑に落ちたということなのでしょう。
波動調整器がらみでもうひとつ。
もう何十年か前ですが、波動調整セッションをしていた時のことです、「この波動調整器すごいです! 私も欲しい!」とよく言われました。正直いうと「僕がすごいんで、機械がすごいわけじゃないのに」と思ってました。エゴ大爆発のお恥ずかしい話です。
そしてその後、「僕はすごい!」を解消するために、自分の中の闇と向き合い手放すのに10年くらいを要しました。まだまだ残ってはいますが、僕がすごいんじゃない、と腑に落ちたので、在り方(Be)がまた変化して今に至ります。
自分の知性はよりすぐれた知性が使う道具とわきまえて、 知性を使わなくてはならない。これを知ると、最終結果を 案ずる必要が全くなくなる。
ジュヌビエーブ・ベーレン
まだまだ変化変容し続けていきましょう!
思考から脱して、軽く明るくいきましょう(^^/
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