囚われと固定化された視点
何かに囚われていると、同じような思考がぐるぐると回り、寝ても覚めてもそのことを考えている、それで頭がいっぱいという感じです。いわゆる堂々巡りですね。
視点が固定化されているということです。
囚われている状態というのは、自身が何かに囚われていることに氣付きません。
氣付かないから囚われている状態が続くのですが、そこに氣付くことができれば、一歩外れたということもできます。
少しでも外れた時に、一気に別の視点に移ることができれば、囚われから抜け出すことができます。
これは、過去囚われていてそこから脱した経験をお持ちの方なら、納得いかれることと思います。
視点を変えるには、普段から視点を変える練習や多観点化する練習をしておくと、とっさの時に役立ちます。囚われた時にいきなりやろうとしてもうまくいかないですから。
囚われた時のエネルギーの動きは、頭のあたりでドーナッツ状に回転運動しながらだんだんと小さくなっていくように観えます。視点が固定化されていると、エネルギーは閉じて行きます。
視点が移動すると、エネルギーは開き始めます。ドーナッツが大きくなるのではなく、別のドーナッツ状ではない流れが生まれます。その流れが強くなればなるほど、元のドーナッツは薄くなり、最終的に囚われが無くなると消えます。
つまり、視点が移動すると別の動きが生まれますので、固定化した視点から離れるというのが一番の早道になりますし、解決策も生まれやすくなります。
しかし、多観点化だけだと、三次元空間・四次元時空間のままですので、さらにその先にある視点の消失をいまから意図しておくのが良いと思われます。
固定化された視点 → 固定化されない視点(多観点化) → 視点の消失
視点の消失というのは「分離している私」という視点が消えると同時に、「私」という概念が持っていた制限も外れます。
人によっては、「この宇宙全部が私だった!」と感じることもあるでしょう。
共に深化し続けましょう!
さて、昨日から4週間のグループ遠隔が始まりました。
僕的にも、どうなっていくのかすごく楽しみです。
受講されている方々は、遠隔の時間になったら、肚(丹田のあたり)に意識をフォーカスして全身の力を抜き、同時に感覚は開いていてください。
思考が出てきても、それを捕まえるのでは無く、青い空に雲が流れていくように、流れるままにしてください。
思考の出やすい方は、3~6カウントの呼吸をしてください。吸う・止める・吐く・止めるを同じカウントで、ゆっくり呼吸します。感覚が開いたら普通のゆっくりした呼吸に戻してください。
昨日は上記のような状態からの遠隔だったので、遠隔をしているという意識もなくなり、念が入る余地のない遠隔だったと思います(「誰かに」「遠隔を」「送っている」というのは念になります。)
いかがでしたでしょうか?
楽しんでいきましょう!
思考から卒業して、感覚~感覚を超えた感覚へ!
軽く明るく楽しく
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この4月、4週間毎日30分のグループ遠隔をやります。毎日夜23時から30分、エネルギー遠隔のみですので、どこでも何をしていても(寝ていても)受講可能です。できれば、意識を集中できる環境であれば体感も得やすいでしょう。
また、一週間単位(月曜開始~日曜終了)でのお申込みも受け付けています。
こういうのは継続的に受けるのがおすすめなので、ぜひこの機会にどうぞ。
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新セッション「Starseed Regenerete」開始
波動調整機器を使った「波動チューン」、エンパス能力をフルに使った「シンクロレゾナンス」そして、多次元的変容を促す「変容の扉」(Transformation Gate)そのすべてを使ったスターシード・ライトワーカーのための「本当の自分」を思い出すセッションです。
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2022/04/28 21時~
【夜の楽校】思考が消えるワークショップ~隠された囚われに氣付く~
https://peatix.com/event/3210366
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