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『お風呂のススメ』

日本人は世界でもダントツにお肌が綺麗
その理由は?


●お風呂大好き日本人
 
生で飲める水をお風呂に使うことができる日本 世界的にみても稀有な国
 しかも日本全国に温泉があり、効能も様々
 まさに「火」の恵み、「水」の恵み、「地」の恵みの恩恵を受けているのが、日本人なのです

 病人以外は毎日、もしくは2日に1度はお風呂に入る事が多いと思います お風呂が大好きな方は一日に何度も入る事も

 体も心も清めてリフレッシュさせてくれる「お風呂」
 ただ入浴するだけではなく、ひと工夫すれば充実したお風呂タイムが楽しめます

●朝と夜では入り方が違う
 
「入浴は朝にシャワーだけ」という方は、熱めのお湯で体を目覚めさせ、体の洗浄をするのが主な目的だと思います
 「入浴は夜に湯船に浸かってゆっくりと」という方は、体の洗浄と湯船に浸かってリラックスするのが目的なのではないでしょうか?

 体の洗浄はもちろん大切ですが、せっかくのお風呂タイムを活かさないのは勿体ない

●夜のお風呂はいい事だらけ
 お風呂のお湯の温度の好みはいろいろですが、体の負担を考えれば、やはり熱すぎずぬるすぎず 大体40℃~42℃と言われています

 子供の頃「肩まで浸かりなさい」とか「100数えなさい」と言われませんでしたか?
 あれは体を温めて血行促進すれば、新陳代謝が良くなり免疫力が上がるので、病気になりにくい体になるからという、ちゃんとした理由があるのです

 また、湯船に浸かる事によって、肌の皮脂が柔らかくなったり、毛穴が開き油脂や汚れが落ちやすくなります
 これが日本人が肌が綺麗なひみつのひとつなんですね

●入浴剤の話
 水道水では温泉のような温浴効果がないので、温泉に近い温浴効果を狙って開発されたのが入浴剤
 入浴剤には温浴効果に、香りのリラックス効果を組み合わせたものが大多数
 毎日温泉に通えない以上、これを使わない手はありません
  ただ注意しなければいけないのが、実はバスソープ いわゆる泡風呂を作る入浴剤
 石鹸水に浸かる様なものなので汚れは落ちますが、きっちり洗い流さないと肌トラブルの元になりますし、体を護るために必要な皮脂もごっそり落ちてしまうので、お風呂上がりの保湿は念入りにする必要があります

●フットマッサージについて
 
人間の足は植物に例えると「根っこ」です
 足の裏には全身のツボが集まり、第2の心臓と言われるほど大切な場所
 しかし心臓から1番離れた場所にある為、血行が悪くなりがちですね
 そこで提案したいのがフットマッサージなのです

 難しく考える必要はありません
 入浴の度、湯船に浸かって土踏まず部分を中心に手で足を揉みほぐしてやるだけでも随分です
 冷え性の改善にも繋がりますし、全身のツボの刺激にもなります

 効率的にマッサージをしたいなら、お風呂にアイテムを持ち込むのももちろんアリ
 私は冷え性なので足裏マッサージをしたいのと、かかとの角質を除去したいので、サンパックさんの足裏マッサージマットを使っています

足裏マッサージ&角質除去専用マット

 以前は夜中に足の冷えで目が覚めたりしていたのですが、今は足がぽかぽかしてひえしらずになりました
 類似品もたくさんありますが、どれも安かろう悪かろうなので、ちょっと高いですが正規品を使うのをお勧めします

 入浴後は湯冷めしないようにして下さいね🍀*゜


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