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分割払いは将来的な価値があるのか。

こんにちは、ますみです。

年が明けて気付けば1月3日になろうとしてます。
もうすぐ仕事が始まってしまう。楽しみではありますが、休みが長く続けばいいなと思う自分もいます。

さて、今回の内容ですが「若者の分割払いには将来的な価値があるのか」というテーマで書いていきます。僕が純粋に疑問に思ったことを記事にします。

なぜ急にこんな疑問が出てきたのかと言うと
分割払いで新しいMacBook Airを買ったためです。(笑)

一括か分割か本当に悩んで分割にしました。
そこに至るまで色々な考えがあり、「分割」の方がリターンが大きいのではと思い記事を書き始めました。

5回払いにしたので、5ヶ月後の自分が笑っているのか泣いているのか楽しみに記録しておきます。

世の中には、支払い方法として下記3つが存在します。
一括払い」「分割払い」「リボ払い

リボ払い」については、ご存じのとおり選択してはいけない悪魔の支払い方法になっています。毎月支払い可能額を払えばいいですが、年利が18%ほどあり払っても払っても終わらない状態になります。

そういう僕は大学時代に本当にお金がなく、1回だけリボ払いをしたことがあります。大学1年生の後半にしましたが、大学4年生まで支払いが続きました。払っても払ってもなくならない感覚に実体験として陥りました。

大人になる前に社会の闇を体験できたので今ではいい思い出です。
そこから買い物は全て一括で買い続けてきました。

セオリー通りであれば一括でPCも買うべきだと思いました。
ただ本音として、来月の支払いがPC分18万円が加算され抵抗感が出てきました。

そんな時、「分割払い」の存在に目を向けました。
今までは手数料のかからない「分割払い」のみしか利用したことがありませんでした。ただ調べてみると3回〜36回ほど分けることが可能です。

僕が利用したカードは三井住友NLカードなので、手数料の内訳については下記とおりです。

引用(https://www.smbc-card.com/mem/revo/bunkatsu.jsp


支払い例についても載せておきます。


ん?無駄?そんなことない?ふと疑問に思いました。


引用(https://www.smbc-card.com/mem/revo/bunkatsu.jsp

今回の買い物に例えると下記通りです。

総額:180,000円
支払い回数:5回
分割払手数料:180,000円×(3.35円÷100円)=6030円
支払い総額:180,000円+6030円=186,030円
分割支払額:186,030÷5回=37,206円

これを見てどう感じますか?

僕は、「分割払い」でよくね?そう感じました。

脳内はこんな感じです。

<一括払いの場合>
1月末に180,000円無くなる
<分割5回払い>
1月末に37,206円なくなる
毎月1,206円の上乗せになります。

一見手数料が無駄に見えます。(いや、無駄ですね)

ただ見方を変えると、初月は1,206円の支払いで142,794円分レバレッジ(借入)をして投資ができる。
こんなイメージでお金を借りることができます。

以上を踏まえて僕が元を取るには下記状態を作ることが必要です。

一括で払った時の自分の残金を自己投資して稼ぐお金」を「一括で払ったときの残金を自己投資して稼ぐお金+先送りした金額を自己投資して稼ぐお金」が6,030円+先送り金額内の利用額を超えていれば投資成功になります。

文字ばかりで分かりづらいので数字に直します。

一括で払った後の残金・・・100円と仮定
分割払い初月後残金・・・500円(残金100円+後払い400円)と仮定
手数料・・・100円と仮定
残金100円を自己投資して稼いだお金を
残金500円を自己投資して稼ぐお金で「手数料100円+後払い金額400円」を越えれば投資成功。
あとは手数料をどのぐらい超えて稼ぐことができるのかの勝負になります。

ややこしく説明してきましたが、
自己資本でお金を稼ぐか、自己資本+銀行借入(手数料)で稼ぐかの違いかと考えてます。

正確には支払うべきお金は先に利用すると借金になっていくので、
手数料のみ投資に回して稼いでいくのが今回の話には一番当てはまるかなと思います。

ここまで、分割はいい投資だと思っていましたが
この記事の話で言うと手持ちの満額を利用しかつ先払い予定額まで利用して稼がないといけないと気付いたので一括払いに変更しました。笑

記事にしてよかったです。6,000円を無駄にするところでした。


結論:分割払いは、お金がない時の一発逆転と同じ発想

記事としてまとめましたが、まだ自分でもしっかり理解できているわけではないのでもし違うなどご意見いただけるようであれば教えてください。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございます。
何はともあれ、PCの到着が楽しみです。

それでは引き続き良い冬休みをお過ごしください。



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