冬にどうしてもグラキリスの発根管理したいなぁ〜と思った時のこと🌱
昨年2月にはじめてベアルートの未発根株をセールで購入。発根管理がはじめてなのに寒い時期の挑戦。
お店に行って購入するメリットはやっぱり触れられる事。ひとつひとつ手にとって、はっきりと違いがわかります。
手にしっとりと水分を含んだ重みと冷たさを感じました。見た目は良くても軽くて乾燥しているものもあるので鮮度でみるならやはり、お店がいいなって思います。
セールでしたので、
形重視よりも、まずは発根させてみたい気持ちが大きかったので しっくりきた上記の子に決定♪
ノッポさんと呼んでいます(笑)
硫黄が根っこの部分に塗ってあります。
洗い流すかそのままか、どちらでも良いとの事ですが、私は優しく洗い流しました。
古い主根の部分を熱して消毒したカッターなどで、削ぎます。黒くなっている部分から、少しみずみずしい場所が見える所まで、少しずつ、少しずつ。
それから、少し乾かして次の工程。
YouTubeみたりしながらお勉強。オキシベロンは高価でしたが、発根率を調べるとおまじない的使った方が良さそうだったのでオキシベロンお風呂に24時間。主根を切る前にオキシベロンをつける方が多いのかなと思いつつ、新しい根に吸わせたらいいのかなぁと、切ってからつけました☆
その後、根っこを乾かしてベンレートとルートンを混ぜたものを筆で優しくぬりました。厚めに塗ると発根しにくいとの事でしたので、良い塩梅で。
なるべく安く温室つくりたいなぁ〜と、試行錯誤
ベンレート&ルートンを塗ったノッポさんを
鉢に固定ました。水やり(メネデール)は2日後位に。少しルートンにもお仕事してもらうためです。
子ども4人も居るのであんまりお金はかけられないから、なんとか安価で温室つくりたい>.<!
と、ダイソーで材料を集めて作りました。
種を育てる為に使ってた育苗ヒーターを使用。
テーブルクロス用のビニールをクリップで止めて
周りの土台もダイソーで売ってる棚を作るパーツです(◍•ᴗ•◍)
上からスポットに安い育苗ライトを着けて。
冬場で20から25度位しか上がらずでしたが、
ま、仕方ないかなぁと。風通しの為に少し隙間を作ったのでしっかり温度があがらなかったです。
壁付けの扇風機がそばで風を送っていたので
通気はよし(๑•̀ㅂ•́)و✧
でした。
乾いたら水やり。乾いたら水やり。の、繰り返し。
たぶんすぐには出ないでしょうねと、
のんびり構えていました( ꈍᴗꈍ)
一応、土の温度管理のために温度計をさしましたが、ズボラな性格なため、あんまり気にしていませんでした。
3月初旬〜まだかな〜まだかな〜
とソワソワしていましたが結局5月の暖かくなった頃に見てみたら発根していました♪(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧
嬉しくてわけのわからない声を一人で出していましたが、はじめての発根、めちゃくちゃ嬉しかったです✨
いまいち温室は温まらないのは承知の上での発根管理。とりあえず生命維持にはいい感じでした(◔‿◔)
暖かくなれば、普通に発根する感じがしました。水は枯らさず、かつ蒸らさず。そこは気をつけて、暖かくなるまで維持する感覚が冬の発根管理かなぁと感じます。(持論)個体や環境により、2か月間と、考えると良いかも。
もう少し真面目にやってたら、もっと早いのかな?
そこは私が管理しているので、
ノッポくんごめんね。と、思いながら(◠‿◕)
おまけ(人 •͈ᴗ•͈)
この上記の子たちは夏場にベアルートをネットで購入☆2個とも、夏場でしたので、二週間位で発根しました(๑•̀ㅂ•́)و✧結果、夏場がベスト✨でも、セールは魅力的だし、冬場の発根チャレンジは大冒険で楽しかったです☆
発根すると、良い株を安価で手に取ることができ、かつ、愛着も湧きます♡
わたしの手順はあくまでも記録ですが、参考になればいいなと、思います(*˘︶˘*).
是非チャレンジしてみて下さい☆
masumi☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?