#26 嫌な気分から望む未来へフォーカスする魔法の質問
12月に入って、怒涛の制作ラッシュが続いています。
息子が年長になり、卒園が間近になってきて、かなりの制作物が。。。
12月の毛糸の靴下から始まり、今日の朝にやっと子どもの絵の刺繍が終わりました。
今日の朝に保育園に提出で、刺繍が終わった
のが今朝の6時15分だった。。。
まじでギリギリ😅
今日の朝、3時過ぎに起きて、あと少し残っていた人の顔を縫っていたんだけど、思った以上に苦戦して、時間がかかった。
その時に、自分の思考が今日の提出期限にフォーカスして、「時間間に合うかな、大丈夫かな」って不安になって、すごく焦りの感情が湧いてきた。
その時に、自分の感情と思考を観察してみた。
時間がないと感じることも焦りの感情も私の「安心して、楽しく刺繍したい」と言う願いからかなり外れていて、嫌な気分(ネガティブな感情)になった。
「ヴォルテックスから外れたな」ってわかった。
その時に「この感情をこれからも感じて生きていきたいの?」と私に問いかけた。
「絶対に嫌だ!!!!」内なる私が叫んだ。
編み物も刺繍も初めてのことで、ものづくりは興味も湧かないし、苦手意識もあって、ついつい先延ばしにしてしまってた。
だけど、苦手で嫌だなと思っていてもやりだしたら編み物も刺繍もかなりその1点に集中できるから、「今、この瞬間の自分」に全集中できて、ある意味、瞑想のようで、やりだしたら楽しくなった。
そして、私は今日で先延ばし癖を辞めることに決めた!!!
最初は苦手だなって、嫌だなって思った思考って、実はこれまでの私の過去の出来事から出てきている感情。
思い出されるのは小学校の時の家庭科の裁縫の授業だった。不器用だった私は初めての裁縫に四苦八苦していて、周りの人と比べて下手で遅い自分を責めたり、落ち込んだりして、全く楽しめなかったのだ。
その経験からもう20年以上も経っているのに
やっぱり思い出されるのは、その時の感情を
消化しきれてなかったから。
今日、その時の感情を思い出して、
ノートに書きまくったらすごいスッキリ!!
そして、その過去の「裁縫が苦手、私は不器用だ」という思い込みを今も採用する必要はない。そして、きっぱりこの思い込みともさよならして、捨てた!!
私は今、この瞬間にしか生きられないのだから、1秒前から過去。
過去の自分で自分を評価する必要なんてない!
未来は自分で選んで創り出せるんだ。
今回の焦りも提出期限という未来の時間にフォーカスを当てて、「今、この瞬間」からズレたことから、出てきた感情。
感じたい感情も思考も自分で選んで、決められる。
嫌な気分になった時は自分に問いかけてみよう。
「これからもこの感情を感じて生きていきたいの?」
もし、嫌なら、「じゃあ、どうしたいの?」と聞いてみると自分の望む未来にフォーカスできる。
これから合宿バッグと卒園アルバムの制作があります。
焦らず、楽しめるように、今日からまたバックの制作に取り掛かります。
今日も最後まで読んでくれてありがとう😊
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