初体験12:榴岡天満宮で御朱印をいただく
地元にあって名前はよく知っているのに、お参りをした事がない神社はありますか?
私は人生のほとんどを仙台で過ごしていますが、榴岡天満宮には行ったことがありませんでした。
そこでいつものお散歩開始前に、榴岡天満宮へお参りに行くことにしました。
学問の神様として有名な榴岡天満宮ですが、安産、子育てなど子供の神様、交通安全など道中安全の神様としても崇敬されているそうです。
さて、本坪鈴を鳴らして、初めてのお参りです。
「はじめまして、masukoです」
ご挨拶の後は恒例のおみくじです。
こちらにはたくさんの種類のおみくじがありました。
その中からじっくり吟味して、梅ストラップ入りの天神みくじをチョイス。
ほぼ大吉しか引いたことがない私ですが、今回は「吉」、なるほどなるほどな内容に頷きます。
もちろん後でじっくり読み返すため、今回も持ち帰ります。
その後はいよいよ、御朱印をいただくために順番待ちです。
お預かり駒札は山茶花。
えっ、椿じゃないの?と思い調べたところ
”山茶花は花びらが一枚一枚バラバラに落ちるのに対し、椿は1つの花がそのまま丸ごと下に落ちます”
ということは、咲いている段階では見分けがつきにくいのかも。
でも実家の庭にあるのは間違いなく椿で・・・などと考えていると
「お待ちの山茶花の方〜」
と呼ばれ、いただいた御朱印がこちら。
見開きのページには、美しい墨書きと可愛らしい梅の花。
一つ一つ丁寧に手書きされている文字は、世界にひとつだけ、自分のための文字だと思うと、とても幸せな気持ちになります。
挟み紙には紅葉詣の文字と、この時期らしい紅葉が描かれています。
初めて知ったのですが、全国の天満宮の神紋は梅なのだそうです。
榴岡天満宮の御朱印帳は白地に紅白の梅の花が描かれていて、すごく可愛らしいデザインになっています。
欲しいな・・・と思ったけれど、今は明治神宮で購入した御朱印帳がまだあるでしょ!と自分に言い聞かせて、購入はまたの機会としました。
私にとって神社は前向きになれる場所です。
そしてそこでいただく御朱印は「神仏とのご縁の記録」ですので、今後も機会があればいただいて、おみくじと共に楽しみながら神社を参拝していきたいと思います。