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「やる気」は作るものではなく、湧いてくるもの

「あやうく一生懸命生きるところだった」
を読んだ。

この本は必死に人生を生きてきた著者が
様々な苦悩にぶちあたり
「頑張らないで生きる」に方向転換しながら
人生を見つめなおしていく本だ。

肩の力が抜け
人生悪くないかもと
思わせてくれるような内容だった。

私が楽に生きる上で
色々と試行錯誤している中で
言葉に表せない気持ち
多く書かれていた。

そこで
今回はやる気について
書いていくことにした。

やる気を持つ

この本で「やる気」についての
本質が分かった気がした。

やる気が湧くこと/湧かないことの違いは
やりたい」か「やりたくない」か

好きでもない異性を
好きになる方法が無いのと同じで
好きでもない仕事が
好きになる方法も同じく無い。

なんとも納得してしまった。

やりたくないから
やる気が出せないのではなくて
やる気が出てこない…。

だけど社会は「やる気」を
無理やり出させようとしている。

そこに社会と私の
気持ちとのギャップがうまれ
違和感があったようだ。

確かに世の中は
やる気を出させる
コンテンツであふれている。

やる気スイッチもその一部だろう。

学生の背中にやる気ボタンを付けて
いかにもソコの学習方法なら
「やる気が沸きます!」と
言わんばかりのCMだ。
(学生の内はそれなりに勉強した方がいいとは思うが)

やる気の本質を少し理解できた今
自分がどこにやる気を注ぎたいか
自分で選択していけそうだ。

やる気は自分の好きなことに使う

いまはnoteと読書をしたいから
その2つにやる気を注ぎ
いずれはKindleで本を出したい。

そんなことを思っている。

読書で色んな知識を補い
noteで自分の思いを読者に向けて発信する。

読者のためのnote作りに専念したい。

やる気と時間は有限だ。
いつまでもやる気が
滞在してくれるわけではない。

やる気を無理やり作るのはやめて
本心から好きなことに使いたい。

やる気は
作るものではなく
湧いてくるもの。

今までの違和感を解消できたのは
私の人生でもかなり大きい要素に
なりそうだ。


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